前回、「新入社員の転職志向が過去最高」「退職代行サービスに新卒の依頼殺到」という内容についてお送りさせていただきました。

その流れが、GW明けでさらに加速してしまうかもしれません。

ご存知の通り、昔からGW明けに退職する新入社員は多いです。

また退職しなくても、5月病になってしまうかもしれません。

新入社員の方が、入社後すぐに退職してしまう理由として、「配属ガチャ」のように入社前に聞いていた事と違っていたり、入社前に抱いていたイメージと入社後の現実とのギャップを感じ「リアリティショック」を受けてしまったなどがあります。

GWが明けた際には、新入社員の方々と入社してからの悩みや何かギャップはあったか、話を聞いた方が良さそうです。

ただ新入社員に対して、先輩社員は接し方に困っているようです。

 

※後編に続きます。

 

 

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中小企業のDXが上手くいかない原因が特定できたので 対策機能を開発しました。
EDIというLINEのように中小企業同士を繋げてしまうシステムです。

弊社ではEDIを、企業と企業がつながるということから【 企業間受発注SNS 】と呼ばせていただいています。

■EDI(企業間受発注SNS)のメリット


企業間受発注SNSでは、LINEのメッセージ交換のように「事務SOL(ジムソル)」ユーザー同士で、受発注のデータを共有することができます。

例えば、見積データを作成した場合、ボタンをクリックするだけで取引先の方にデータを共有して、そのまま注文データを作成、システム上で契約を完結することができます。

 

 

 

帳票類の作成後に、PDFにしてからのメール送信といった手間が無くなります。

また、発注側の誤送信、受注側の入力・転記ミスなども無くなります。

 

「見積書」の他にも、「注文書」「納品書」「検収書」といった帳票類に対応していますので、事務作業を大幅に軽減することが可能です。

 

ぜひ、無料で始められるのでご検討ください。

 

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~後編~

 

新入社員の接し方に困る先輩社員

管理部門・士業の総合転職サービス「MS Career」を運営するMS-Japanが11日に発表した「新卒社員への『上司のホンネ』実態調査」によると、新入社員に「困った」と感じた経験(複数回答)のトップは「コミュニケーション能力」の47.6%だった。「自発性や責任感」(40.4%)、「ビジネスマナーや常識」(39.2%)と続く。

上司が新卒との関わりで悩むことのトップは、「コミュニケーションでどの程度踏み込んでいいか」。
半数近くの48.4%が悩んでいるという結果に。

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いかがでしょうか???

世代間ギャップもあると思いますので、キャリアが近い先輩社員が話を聞いて、上長に報告するのが良さそうです。

問題は早いうちに解決しないと、後々大きくなってしまいます。

せっかく成長したにも関わらず、最初に生じた悩みなどが解消できず、良い転職先があったので退職しますですと目も当てられません。

超人材難なこのご時世です。

帝国データバンクが先週2日に発表した調査結果によると、正社員が不足している企業の割合は51.0%で5割超えています。

業種別にみると、ITエンジニア不足が顕著な「情報サービス」が71.7%でトップでした。

この状況はまだまだ続きますので、採用できた人材は、誰一人退職させず成長させていきましょう。

ここまで暗い(!?)話題でしたので、最後に明るい話題を。

小・中学生の将来就きたい職業

人材サービスのアデコが、全国の小・中学生の男女1800人(各学年、男女各100人ずつ)に将来、就きたい職業を調査した。

小学生女子は「パティシエ(菓子職人)」が20.2%と圧倒的なトップ。

中学生女子でも「パティシエ」は8.0%と人気が高い。

一方、2014年の調査開始以来、初めて「エンジニア・プログラマー」が中学生男子の1位となった。

小中学生男子総合でも、「サッカー選手」に次いで「エンジニア・プログラマー」が将来就きたい職業の2位となった。

男子は、小・中学生ともに「エンジニア・プログラマー」「ゲームクリエイター」がトップ10にランクイン。

中学生女子も「エンジニア・プログラマー」「Webデザイナー」が10位以内に入った。

デジタルネイティブ世代にとっては、デジタルテクノロジーで生きていくことが現実的な選択肢になっている。

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最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。


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by事務SOLマン