国内メジャー、ワールドレディスサロンパスカップが開催されています。
地上波での放送を見ていると、黄金世代と言われる選手たちが、最終ホールをホールアウト後、コースに向かって一礼をしている。
以前、この行動をしている渋野日向子プロが海外で絶賛された。
安田祐香プロがこの一礼をした姿がテレビで捉えたが、解説者とアナウンサーがスルー。
何で褒めないのだろう。
プロの試合ですから、結果を伝えるだけでいいの?
結果ばかりを伝えていては、ゴルフ業界はまた衰退しますよ。
こんな風に危機感を持っているのは私だけでしょうか?
ゴルフをしない親御さんたちに、ゴルフの魅力、ゴルフから何を学べるかを知らしめる事は出来ないでしょう。
この原点に返らなければ、ジュニアゴルファーは増えず衰退していきます。
唯一救いは、黄金世代を教える人たち、ジャンボ尾崎プロたちがこのことを分かっているからです。
彼らからすれば、当たり前にしているだけでしょうが。
黄金世代の後輩たちが、先輩たちをみならえば、この先、ゴルフ人気は上がるでしょう。
こう考えるのは、私だけでしょうか。
