来客が二組。打合せが長く、余裕が出来たのは夕方。
そんな訳で
JOコース=厳しい言葉が飛ぶ。「ただ打っているだけでは上手くならないゾ!」
だからって打席で考えこめということではありません。
1球1球考えて打て。ということでしょう!
ただマットに並行に構えて打つのではなく、目標(狙う場所)を決めて打て。ということでしょう!
と事務局Kは思う。
敏生、雄真、一輝、大樹、4人を見ていて感じるのだが、どうしても『結果主義』。
『結果主義』世の中がそうだから仕方がないのかも知れないが・・・
インパクト音がダフッでいようが、クリーンヒットだろうが、遠くに飛んでいれば満足そうな顔をしている・・・そうだないでしょ!!!
『音』が違うでしょ。クリーンヒットなら打球が右へ行こうが左にいこうが、とっちらかっても良い。
『クリーンヒット=真っすぐなボール』の確立の為に練習しているのだから・・・
これが『連続性』を高めることであり、越智プロの教えのハズ。
来週からは、こんな練習をしている4人の姿を見たい事務局K!!!
MOコース=美弥子、崇史、雄輝に対しては、JOコースの4人以上に厳しくそして専門用語での指導が続く。美弥子、身体の成長とともにクラブ選びが続いている。当然今までのスウィングでは上手くいかず、イライラが続く。クラブがたった5ミリ長くなっただけ、たった何重グラム重くなっただけ。「スタンスを少し狭くしてクリーンヒットの感覚をつかめ」「クラブが長く重くなった分、腰を少し早めに切り返せ」・・・事務局Kからすれば「ハァ~」って感じ。我慢強くアドバイスを聞いて指導を受けている。表情からするといらいら120%、その我慢がチキンを克服する手段でもある。(連続性を高めるには毎日クラブやるっきゃねぇ~じゃん)崇史、レッスンの度に球をとらえる確率が上がってきている。そりゃも~ジャストの時は、高さ、飛距離、申し分無し。そうだな?FEGスクールの上手な父ちゃんたちに比べても、上じゃねぇ~か。後は連続性を高めるだけですネ!そうそう、失敗した時のクラブを離す癖は直さなければダメだ。これを得意なアプローチを加えれば相当なスコアーアップに繋がるハズ。課題はパター、不得手と知りながらも大した練習もしないのだから、不得手のママ。確かにパターの練習はやる環境もないしつまらない。忍耐力だネ!雄輝、先週新しくしたドライバー。身体にバッチリあっているように見える。やっぱり・・・今までよりも10~20ヤード飛距離もでている。チョット気になっていたフィニッシュでの無駄な身体のヒネリもなく、スウィングが奇麗に見える。(指導もできない事務局Kの評論だから気にするなヨ)アプローチは毎日クラブを振っているのでお手の物。始めは「うっせ~な」と思っていた事務局Kのパターの指摘も注意するようになったし・・・3拍子の連続性が高まるのはいつ頃になるのでしょう!来週のラウンドレッスンでは、飛距離が伸びたぶん、コースマネジメントが重要になる。一生懸命考えろ!
短期目標(半年後)中期目標(3年後)長期目標(5年後)、これをしっかり自分で決め、これからもしっかりと練習して欲しい。