座禅会が終わって早3日。もぅ話題になっていないかな?「ただいま」の後に靴は揃えて上がってるかな?(たぶん、も~してねぇ~だろうな!)そこで前回『親子で会話』『食卓での話題提供』のつもり・・・で投げかけ、問いかけで終わった座禅会報告に続いて投げかけたままでいる『洗鉢(センパツ)』と『警策(ケイサク)を打つ』を事務局Kが覚えている限り説明しておこう!
洗鉢=食事の後の作法の事です。料理は、ごはん、肉じゃが(もちろん肉無)、きゅうり、トマト、きゅうりの漬物、『たくわん』です。なんでたくわんだけ『』で囲んであるかって・・・まぁまぁ、それをこれから説明するっちゅーねん!一通り食べ終わった後に、『たくわん』を1枚残しておく。ごはんのお茶碗にお茶を注ぎ、1枚残した『たくわん』でこすって器をきれいする。その後、他のお茶碗のそのお茶を注ぎ、同じ事を繰り返す。最後にその『たくわん』を食べ、残ったお茶を一気に飲み干す。そこで汚いとかゲェ~とか思ってはダメ、とにかく一気に飲み干すのだ。当然ですが、お茶碗は奇麗、奇麗。この行為は、片付けをしてくれる人を少しでも楽にするための行為。これって、FEGのひとつの目的としている『人を思いやる心を持つ』にぴったしカンカンですよね。これを他の事にあてはめてごらん。あって思う男の子、たくさんいるハズ!庭掃除の時に事務局Kに怒鳴られたジュニア、これで事務局Kに怒鳴られた理由がわかったかな?
警策を打つ=HPやブログの写真をみた人はわかると思いますが、住職が何かを持ってみんなを見て回っているよネ!あれが、『警策』というものです。姿勢が悪い、チョコチョコ動く、こんなジュニアを発見すると『警策』を打つんです。これが、事前情報で子供たちをビビらせた正体でちゅ~!事務局Kも過去2回、座禅会を経験しておりますが、打っていただいた事がないんです。休憩時間に住職に「自分で打って欲しい時はどうするんですか?」と聞いたところ「自分の前を通りかかった時に手を合わせれば、やります」との事。自分の為でもあったが、ジュニアの見本になればと・・・決行良い音するんだ。次の休憩には案の定興味のあるジュニアは「痛かった?」「怖かった?」と質民攻め。シメシメ、事務局Kの思惑通り。確か、介利だと思うのだが、一番に打ってもらった。次は、太陽かな?2日間で自分から打って頂いたのは、たぶん、圭、太陽、介利、雄輝、美弥子かな?半数以上。ただ、面白がって何回も打ってもらったのが太陽。今日、住職と話してわかったのですが、当然住職もお見通し!なんと最後は高級な『警策』で打ったそうだ。これは、事務局Kもわからなかった。さすがご住職だ。打たれないように姿勢を保とうとするもの、眠くなりそうだったから、じぶんで打ってもらったジュニア。これって『我慢』以外何物でもないですよネ!事務局Kが率直に感じたのは、『気が引き締まる』とは、こういう事を言うんだな!(実感!!!)
最後に、家庭での会話は「どうだった?」「花火が楽しかった、スイカが美味しかった、でも座禅は辛かった」な~んてーのが多かったんではないでしょうか?ジュニアたちは、父ちゃん母ちゃんが思っている以上に頑張りました。1日目が25分を4本、2日目が25分を2本、30分を2本、合計で約3時間『座禅』をやって『心を落ち着かせました』。美弥子、一樹、宗玄、夕未、菜々恵々、こまち、雄輝、大樹、晶、圭、介利、太陽、美実、それぞれが何かを感じたことは確かだと思います。「来年どうする?」って聞いたら半数は「辛いから行かない」っていうでしょう。事務局Kも健康には気を付け来年も再来年も行うつもりです。ここでこそ『親の威厳を発揮し参加するよう会話を』して欲しいです。また、母ちゃんたちもいろいろと忙しいでしょうが、出来る限り『お手伝い』ということで雰囲気を味わっていただきたいと思います。
またまた長めになってしまいました。今日も誤字が多いとの指摘も細かくて読みにくいとの指摘がありましたが、そこはご勘弁を!今日は早く寝るゾと思ったのですが、TV付けたら、『全英女子オープン』が・・・