9月も終わりに近づき、幾分暑さが和らぎました。

昼夜を問わず、鳴き続けていたセミの声も、夜は、秋風に誘われた虫の声に変わりつつあります。

コロナを境に様変わりした学校の運動会は、今もなお半日開催のところが多いようですし、時期も10月下旬と暑さ対策の運動会へと変わっているようです。

 

わきだ整形外科では、看護師の求人を行っています。

これまでも求人を行ってきましたが、今回は、少々苦戦していました。

ハローワークや人材紹介会社等を通じて求人をしていますが、応募の申し込みはもとより、問い合わせも少ない印象です。

鹿児島県が、既卒採用者の離職率全国で2番目、正規雇用者の離職率も九州で最も高いのも実感せずにはいられません。そのような現状でも、より十分な看護を提供するために、更なる求人活動を続けた結果、少しずつですが問い合わせも増えてきました。

できるだけ求職者に合った条件等を準備していますので、不安なことあるでしょうが、ぜひご応募していただけたらと思います。

 

一方、先日、専門学校の学生に求人を兼ねた、わきだ整形外科のプレゼンテーションをリハビリ科の責任者が行いました。

少子化の影響でしょうか、学生の人数も減ってきている中、学生の興味があるところは福利厚生の部分であったと聞きました。また、学生の人数に対して、参加した医療機関が多かったようです。学生にとって売り手市場となっている現状、わきだ整形外科が魅力的である続ける努力も必要であると感じました。

 

さて、本日はこれから求職者の看護師が来院されての面接です。

何回も同席している面接ですが、毎回緊張します。

その数倍も、求職者の方は緊張されているはずです。

双方、良い時間だったと思えるように努めたいと思います。