わきだ整形外科のリハビリ

しばらく桜の淡い色に目を奪われている間に、主役は周りの花々へと移っています。
今日の主役は、藤の花です。
わきだ整形外科通所リハビリふれあいの森を利用されている方のご自宅で見かけた、豪快な藤棚が鮮やかでした。

新年度が始まり、自らが主役、そのように環境が変化した方々も多いことでしょう。
忙しさのあまり、思うように受診することができない方もいらっしゃるのかもしれません。
整形外科は、注射や薬、リハビリを継続して行う中で、症状が改善していくことが多いようです。
いづれの治療も大切ですが、来院できる時間を作れないためにリハビリ治療が進まないこともあるのでしょうか、集計の結果から見て取れるところです。

わきだ整形外科のリハビリは、理学療法士が行う運動器リハビリです。
運動器リハビリとは、基本的動作能力の回復等を通して、実用的な日常生活における諸活動の自立を図るために、
種々の運動療法、実用歩行訓練、日常生活活動訓練、物理療法、応用的動作能力、社会的適応能力の回復等を目的とした作業療法等を組み合わせて個々の症例に応じて行うとされています。

わきだ整形外科の理学療法士は、手術後のリハビリを始め、様々な症例に対応できる経験豊富な理学療法士です。
リハビリを進めるなかで、院長の楊昌樹やや、わきだ整形外科の理学療法士からリハビリの期間や目標などの説明や提案があります。例えば、「３ヶ月間、１週間に3回リハビリ治療に来院しましょう」と。
その言葉に沿って、来院されることをお勧めします。

さて、わきだ整形外科では、更に充実したリハビリを提供するために、理学療法士を増員する予定です。
来院された方々の症状とそのお気持ちに寄り添ったリハビリを提供するために、お待ちしております。