色鮮やかなアジサイを見かけるようになってから、久しく、昨年より11日遅く梅雨入りしました。
アジサイは土壌の性質で花の色が変わるようですが、一箇所のアジサイから赤や青、白色の花々が咲いている様子を見ると、花の形は似ているけれど、品種が違うアジサイ同士が植えてあるのだろうかと思うことも。
只々、自然界の力強さと美しさを感じる季節です。

さて、わきだ整形外科では、リハビリに来院される方が多くなっています。
わきだ整形外科が行う運動器リハビリは、基本的動作能力の回復を通して、実用的な日常生活における諸活動の自立を図るために、運動療法、実用歩行訓練、日常生活活動訓練、物理療法、応用的動作能力、社会的適応能力の回復を目的とした作業療法等を組み合わせて症例に応じて行うと診療報酬では定義されています。

診療報酬改正の際、わきだ整形外科の理学療法士は、点数を気にします。つまりは、点数が上がると、リハビリに来院される方の会計の負担が増えるからです。
しかし、点数が上がったことは、理学療法士が行う運動器リハビリがこれまでより評価されたことの表れであります。
わきだ整形外科の理学療法士は、それも大事としながら、それよりもリハビリをされた方の会計の負担を気にしつつ、何よりも、症状の回復のために運動器リハビリを提供しています。

今回の診療報酬改正では、リハビリの点数に変わりはありませんでした。
わきだ整形外科の理学療法士の日々の勉強や自己研鑽の様子も、目にします。
益々、来院された方々に寄り添ったリハビリを提供してくれるものだと思わずにはいられません。