８月のわきだ整形外科

８月も終わりに近づき、青々と生い茂っていた桜の葉が、色づき落ち始めました。
この時期の、秋の香りが混ざった雰囲気が気に入っています。

わきだ整形外科では、医療従事者の４回目のコロナワクチン接種の準備を進めています。
今回は、接種券が自動的に送られてこないので、各職員の情報を入力して接種券の申請を行いました。
自宅に届いたのを確認して、ワクチンの注文を行います。
今回のワクチンは、モデルナ社のワクチンを使用すると案内があったので、１回目、２回目ファイザー社のワクチンを接種した職員は少々、戸惑いもあったかもしれません。
接種当日は、院長の楊　昌樹が職員の体調等を確認して、慎重に接種を行いますので、職員は安心して任せているようです。

先日は、オミクロン株対応ワクチンの通知がありました。
１０月半ば以降の開始予定で、初回接種を終えたすべての住民が対象となることが想定されていて準備を進めているようです。
わきだ整形外科をはじめ、各医療機関に接種体制の意向の調査依頼がありました。
現時点で、鹿児島市への供給量が分からないなか、この調査によって、配分されたワクチンを案分して配布する予定であると記されていました。
従来株のワクチン接種が始まった当初のような混乱が予想されるのでしょうか。
十分なワクチンが準備されて、医療機関が順調に接種できることを願うばかりです。

今日は、出勤してそうそうに、病室の窓辺で息絶えていたスズメを拾い上げました。
わきだ整形外科の正面は病室が並んでいて一面窓ガラスになっています。
飛んでいて窓ガラスに当たったのかもしれません。
昔は、庭先でよく見かけていたスズメですが、数が減っていると聞きました。
今度、「チュンチュン」のさえずりを聞いたら、スズメを探してみたいと思いました。