梅雨空の下、歩を進めると、色とりどりのあじさいが迎えてくれます。
雨上がりは、雨に濡れたその瑞々しさを、ゆっくりと鑑賞する、梅雨時期の贅沢な時間です。
この時期、鹿児島市内では戦時中、空襲があったことを新聞や年配の方からの話で知りました。
防空壕に逃げたところ、雨に首まで埋もれて必死で耐えた様子を聞きました。
梅雨空に、当時を想い返す方々がいらっしゃるとは、恥ずかしながら知りませんでした。
これからも、争いのない中で、梅雨を迎えられることが続くように願いました。

わきだ整形外科では、徐々に来院される方も多くなってきました。
鹿児島市以外からの方も、以前のように来院していただき、8月まで手術の予約も頂いているようです。
先程は、術前検査で内科的な病気を精密検査する必要があるとして、他の病院へ紹介し、その結果、わきだ整形外科での手術は、見合わせる内容を説明していました。
このように、手術が必要となった際は、徹底的に検査をして、手術に問題がないか、院長の楊 昌樹が診察します。
この診察の時間を院長の楊 昌樹は大切にして、わきだ整形外科では安心して手術を受けて頂ける体制がいつでも整っています。

さて、あじさいを切り花としてもらいました。
十分に鑑賞してから、挿し木にしました。
鹿沼土に10本ほどを挿し木にして数日が経ちました。
1本でも多く成功して、地植えできることを楽しみにしています。