病棟看護師と理学療法士

ひと雨ごとに暖かくなるとは言いますが、今年はそれも嘘のような、雨が降らずとも暖かな２月です。
そんな陽気に誘われて、野鳥をよく見かけます。
なかでも、メジロが蜜を吸う姿は、可愛らしく、しばし見とれてしまいます。

わきだ整形外科は有床診療所です。最大19人の入院を受け入れることができます。
現在も満床で手術予定の方、手術を終えられてリハビリに励む方がいらっしゃいます。
手術希望の方が多くいらっしゃるので入院までに数ヶ月待つことも少なくありません。
そんな方々が入院されるので、治りたいとの気持ちは大きく、その気持ちにわきだ整形外科のスタッフも精一杯向き合います。

わきだ整形外科のスタッフは、その実力を発揮できるように、人員を多く配置しています。
病棟看護師は、現在14人で、3月と4月にそれぞれ1人ずつわきだ整形外科の看護師となる予定です。
理学療法士は、現在10人で、4月に1人、新卒の理学療法士が仲間に加わる予定です。

国の基準では、有床診療所入院基本料１は7人以上の看護職員が必要です。
看護職員は看護師及び准看護師のことを指します。わきだ整形外科の病棟看護師は、全員が看護師です。これもわきだ整形外科の特徴かと思います。

また、運動器リハビリテーション料Ⅰは４人以上の理学療法士が必要です。もちろん４人では人員不足ですが、１０人のチームワークは他の職員も羨むほどです。
そのチームに新卒の理学療法士が加わることは今から楽しみです。