交通事故と仕事中のケガの治療

今朝は、雨音で目が覚めました。しばらく雨の日が続くようですが、気温は高めの予報。
今日は最高気温が２０度まで上がるようです。庭先では早くも梅の開花を目にしました。
大寒を過ぎ２月を迎えようとするのに、この天気では、農作物にも良い影響はなさそうですね。

わきだ整形外科では、今日も待合室に補助椅子を用意して対応しております。
受診される原因は様々で、交通事故に遭った方や、仕事中にケガをした方も受診されます。
交通事故は、自賠責保険及び任意保険を使用して治療を行うことが通常です。
この場合、任意保険会社の担当者が窓口となって、わきだ整形外科とやりとりを行うので何ら問題はありません。
しかし、これらの保険を使用しない場合や、交通事故の加害者と被害者の間で話し合いがまとまらない場合は、慎重に対応する必要があります。
また、近頃では、弁護士から問い合わせが増えている印象です。

仕事中にケガをした場合は、労働災害であるため健康保険証は使用できません。
代わって労災保険を使用手続きをします。わきだ整形外科では受付の際、仕事中のケガであるかどうかを尋ねて、仕事中のケガである場合は労災保険を案内します。
この場合、労災保険の請求に同意して頂くことが多いですが、労災保険を使用せず、健康保険も使用出来ないため、自費で治療を受ける場合もあります。
この場合は、会社が労災保険に加入していないことや、労災保険を使用することに抵抗があることが考えられます。

交通事故や仕事中のケガの場合も、わきだ整形外科は治療を受ける方を第一に考えて対応し治療を行います。

さて、先日はある職員が、整形外科は交通事故や労災の対応もあって大変でしょうと言われたそうです。
それを聞いて、改めて、わきだ整形外科で働いている同僚を誇りに思いました。