外来と入院の様子

心地よい風を感じる５月ですが、先日は、厄介なものまで早くも目にしてしまいました。それは、桜島の灰です。
爆発もしなければ、その雄大な姿に好感が持てる桜島ですが、ひとたび、爆発すると、
「フタをせんといかん」と冗談交じりの会話が聞こえてきます。

本日のわきだ整形外科では初めての方が多く来院されています。午前中の受付終了の時点で初めての方は２０人でした。
待合室は混み合っていましたので、補助椅子を出して対応しました。最近は補助椅子を出さないことはほとんどありませんが。
以前、院長の楊昌樹を特集してもらった冊子の整形外科スペシャリストを読みながら待って頂いたり、
レントゲン撮影後外出希望があって外出されたり、診察が始まるまで、期待して頂いていることがよくわかります。

中には、手術予定となる方もいらっしゃいます。
わきだ整形外科の理学療法士が１月から３月までにわきだ整形外科の人工膝関節置換術を受けた１９名のリハビリ状況についてまとめていました。
わきだ整形外科の人工膝関節置換術の方は術後２６日で退院の予定です。
術後２週間以内に杖をつかないで歩くことが出来ているようです。
手術を受ける前は杖がないと歩けなかった方が、その２週間後には杖がいらない程に回復しています。
退院の頃には更にリハビリが進んで、きれいに、まっすぐに歩くことが可能のようです。
わきだ整形外科の理学療法士は２０歳代、３０歳代と若手が中心です。
時には、手術を受けた方と５０歳ほど離れた間柄でリハビリを行います。
わきだ整形外科の理学療法士が、手術を受けた方一人ひとりの状況に合わせてリハビリを行いますので、
院長の楊昌樹が行った手術の成功と合わせていい結果が表れているものだと思います。

さて、元気になられて皆さん、どんなことをされているのでしょうか。
毎朝、元気よく散歩をされているご夫婦を見かけます。
散歩の途中で会話をしながら仲良く散歩されている姿をみると微笑ましい限りです。