桜が葉桜になる一方で、ツツジの花が葉を覆いつくさんばかりに色とりどりに咲きほこっています。
特に道路沿いのツツジは運転中、目を楽しませてくれます。
それでも、茅の葉でしょうか、ツツジ以上に目立っている通りがあるのが、少しばかり残念です。

さて、新年度、新たな仕事に就いた方も多いことでしょう。
この時期は、健康保険証の発行手続きも混み合っているようです。
その為、医療機関に受診する場合は保険証が間に合わず手元にない場合もあります。
医療機関は、保険証が確認できないとして全額を請求するところが多いと思います。
全額負担と3割負担では支払う金額に大きな差がありますが、保険証を提出されますと、その差額は返金します。
このような事を経験した方も多いと思いますが、保険証が手元に届いた際は、
受診した医療機関へ提示することを忘れないようにしていただきたいと思います。

医療機関は、保険医療機関及び保険医療養担当規則の第3条、受給資格の確認の項で、
提出する保険証によって療養の給付を受ける資格があることを確かめなければならず、保険証の提出の協力を頂いているところです。

わきだ整形外科の窓口でも同様のことがあります。その際は丁寧に説明し、ご理解頂いています。

また、先日は、わきだ整形外科でも4月に入職した職員が、体調を崩して病院を受診しました。
保険証の手続きの最中でしたので、全額負担した様子でした。
保険証はいつ頃出来上がってきますかと尋ねてきたので、現状を説明すると落ち着いた様子。
まだ、給料も支給されない中、全額負担したのでは気になるのも仕方ないところですね。
それよりも、体調が回復し、笑顔が見れたことが嬉しく思いました。