ようやく、野菜の値段も一段落したでしょうか。
異常なほどの寒さの影響を受けた野菜作り。
知り合いの方から、自前の野菜をもらった時は、そのありがたさを感じながら食したひと冬でした。

わきだ整形外科には、骨粗鬆症の治療をされる方も多くいらっしゃいます。
治療が骨粗鬆症だけの方がいらっしゃる一方で、骨折や腰痛の治療で来院されて、
院長の楊 昌樹が骨密度の検査が必要と判断し、検査の結果、骨粗鬆症と診断されることも珍しくありません。

骨粗鬆症の治療は薬や注射を行いながら、4ヶ月に1回検査をし、状態をみて行きます。
検査の料金は、1割負担で500円程度、3割負担で1500円程度です。
今では、薬や注射も頻回に行うことが少なくなりました。
1ヶ月に1回の注射や、飲む回数が少なくてすむ薬など様々です。
わきだ整形外科院長の楊 昌樹が状態に応じて治療方針を説明しますので、まずはその通りに治療されることをお勧めします。

先日は、治療が順調に進んだことで、骨粗鬆症の治療は終了となった方もいらっしゃいました。
どの病気も治療が終了することは、大変うれしいことですね。
骨粗鬆症がよくなったことで、万が一の転倒でも骨折し寝たきりになることが少ないようです。

わきだ整形外科のホームページでも、詳しく案内してあります。
不安に感じていることがあれば、いつでもご相談ください。

本日は、中学校の卒業式です。
彼らが、骨粗鬆症のことを考えるなんて、ほとんどないことだと思いますが、
人生の節目節目、健康に迎えたいものですね。