医療と介護の改正とわきだ整形外科

逃げるように過ぎ去っていく2月。
合わせて暖かくなって行けばいいのですが、今朝は、雨のせいでしょうか、少し肌寒く感じます。
梅の花が咲きほこり、それをついばむ鳥の姿も見られます。
あるお宅では、鳥ならぬ、蜂も集まってくるので、手作りの養蜂箱をしつらえたところもあるようです。

4月は医療保険と介護保険の報酬が改定されます。
医療保険は、住み慣れた地域で継続して生活できるような体制作りに今回も力を入れたように感じます。

わきだ整形外科も、少しでもその一端を担っていたいと考えて治療を行っています。
かかりつけ医として地域の診療所の役割を果たしながらも手術が必要な方は、できる限り、わきだ整形外科で対応しています。
また、手術後も経過は順調で、自宅に帰っていかれる方がほとんどです。
その後、リハビリなどを行いながら、それも徐々に回数が減って、リハビリも終了し、数回程度の定期的な診察で状態を見るといった具合です。
状態もよいためでしょうか、その診察の様子は、久しぶりの来院で話に花が咲いて賑やかです。

介護保険は、わきだ整形外科通所リハビリふれあいの森で行っている通所リハビリでは理学療法士が常駐している点が評価されました。
理学療法士によるリハビリを求めて、現在でも通所リハビリの利用を開始する方がいらっしゃいますが、今後、益々問い合わせがあると期待します。
先日は、わきだ整形外科通所リハビリふれあいの森の利用者の方が犬の散歩をされていました。
ご高齢ながらその姿に、理学療法士によるリハビリの効果もあるのだろうかと思いました。

本日は平昌オリンピックの女子フィギュアがあるためでしょうか、来院される方は少なめです。
それもいいんです。男子に続けと応援したいと思います。
そして、いつでも、かかりつけ医としてお待ちしています。