通所リハビリの集団指導

夏の暑さが続く鹿児島は秋が短く感じられます。
先日の大型台風が過ぎ去ったあとは、更に秋が短く感じられてしまうほどです。
県内では朝と昼の気温差が20度のところも。
体調管理に皆様、お気を付けて下さいね。

先日は、介護保険施設の集団指導がありました。
鹿児島市内の介護保険施設が、提供しているサービス事業ごとに集まって、鹿児島市から指導を受けるものです。
通所リハビリを行っているわきだ整形外科も出席しました。
指導内容は、人員、設備基準と運営基準の法令遵守に関する内容と、適正な介護報酬請求に関する内容、平成28年度の指導事例に関することでした。
こうした機会に日頃の仕事を振り返り、理解を深めることができたのではないかと思います。

特に、各サービスごとに指摘された指導事例は、通所リハビリとは違うサービスであっても学ぶことも多く参考になりました。
指導事例とは、鹿児島市がサービス事業所に出向いて実地指導を行ったなかでの事例です。
鹿児島市がサービス事業所に質疑するなかで問題となった部分であるので、わきだ整形外科の通所リハビリにおいても置き換えることができたのでした。

数年ごとに実地指導の機会もあります。
実地指導は更に緊張感が増しますが、わきだ整形外科の通所リハビリスタッフが滞りなく受けられるように支えたいと思います。


この通信ですが、印刷をして読んで頂いていることを耳にしました。
感謝申し上げます。
今でも、うれしさで心が満たされています。