115回目の通信にて想う

不安定な天気から一気に春へ。
鹿児島の記録ではもっとも遅くに咲いた桜が満開です。
青空の下、桃色の花々が目を楽しませてくれています。

先日は、わきだ整形外科の院内の壁を塗り直しました。
院長の楊　昌樹は、建設する際に壁は塗り直しできるように計画したそうです。
これまで、傷やよごれが目立つ度に、部分的に塗り直しただけでもきれいになっていたのですが、
今回、部分的ではなく壁の全体を塗り直しました。
わきだ整形外科の病室も、ベッド移動などで傷がありましたが、
隅から隅まで塗られた白壁は、光を反射するほどに美しく、職人技がひかりました。
建設施行の前田組、そして塗り直してもらった米山塗工の方々には、この度もお世話になりました。

わきだ整形外科の通所リハビリの送迎車から音が鳴るため、購入元に点検を依頼していました。
音が鳴る度に点検に持って行き、調整してもらい、その際は音は鳴り止むのですが、また一時すると鳴り出すことの繰り返し。
ここは思い切って、違うメーカーに点検を依頼しました。
メーカーが違う車にも関わらず、快く引き受けてくれました。
点検の結果、原因もわかり、見積もり待ちの状況です。

どちらもプロフェッショナルな仕事に感動しました。
新年度の今、新社会人からプロまでが仕事をしています。
初心忘れるべからずとは言いますが、
日頃から初心の頃を心得て仕事を行うことがプロとして成長には必要だろうと改めて自らに問いました。

この通信もふと気づけば、115回目を数えました。
ひと月に2回ほど、皆様にお届けしています。
拙文にて、大変心苦しいのですが、書き始めた頃の気持ちでいつもペンを取っています。