4月のわきだ整形外科

おはようございます。
今朝の鹿児島は雨模様です。
自転車通勤を控えて、歩いて通勤しました。
最初は、それほど雨は強くなかったのですが、次第にどしゃ降りへと変わり、
足元から徐々に濡れてしまいには、肩や腕がびっしょりとなってしまいました。
春の鹿児島は雨の日も多く、桜もそうですが、花散らしの雨となってしまうこともしばしばです。

今年の春は、診療報酬改定がありました。
今回は、初診料や再診料に変更がなかったので、来院なさる方々を混乱させることなく対応出来たと思いますが、
国は、更に医療費を抑えることを目的とした自宅で安心して過ごせるようなシステム作りを進めていると感じます。
介護保険被保険者の医療保険のリハビリは平成30年4月1日以降はできないとされています。
わきだ整形外科は、そのような方は、短時間通所リハビリをお勧めしています。
介護保険を使用して2時間までのリハビリを行います。
6時間以上の通所リハビリは気が進まない方も、外来通院と同じ要領でリハビリを受けることができるので検討されては如何でしょうか。

医療保険のリハビリは、今回1単位につき5点増えました。
わきだ整形外科のリハビリスタッフは、術後のリハビリを初め、多くの症例のリハビリを経験しています。
リハビリが進むにつれて、スタッフとリハビリを受けた方で信頼関係ができているように感じられます。
それだからでしょうか、リハビリ料金が上がったことに対しても、納得して頂いているようです。

先日、院長の楊　昌樹が行う椎体間固定術のことを話題に4月26日発売のサンデー毎日の取材がありました。
Cortical Bone Trajectoryという新しいインプラントの挿入方法を全国に先駆けて
取り入れているところや、院長の楊　昌樹の研究や考えに対して取材依頼があったようです。
取材は順調に進み、手術室の様子を写真に収めた後、予定外のことだったでしょうか、
取材に来られた方がつい目が行ったのが、先に書いたリハビリ室の様子でした。