先日は朝から雨、風が強い1日でした。
春の嵐とも思えるなか、スモールライトをつけて通所リハビリの送迎を
終えた頃には、いつもにもなく少し疲れたような気がしました。

さて、当院の理学療法士は以前にもまして大活躍です。
近隣の理学療法士と定期的に勉強会を行っています。
リハビリの方法などを話し合うなかで、勉強になることも多いようですが
彼らがリハビリの方法を紹介すれば、感心されることも少なくないようで
彼らのリハビリ技術の高さを実感しました。
例えば、術後、順調にリハビリができない場合、リハビリ目的で転院と
なることもあるようですが、彼らは、退院予定日に合わせて順調に
リハビリを行い自宅退院へ導いています。

国は、リハビリは医師の指導監督の下、理学療法士の監視下により行うとしています。
医師の指示通りのリハビリを行うことはもちろんですが、
専門的な立場で医師へ提案し共同して、より良いリハビリを行っているからこそ
のように思います。

私も、先日、介護保険の将来に合わせての検討やリハビリの現状に合わせての
算定方法などを提案しました。
一定の方針も定まり安心したところでした。

3月も残すところ1週間あまりになりました。
新年度への準備等で忙しくしていますが、少し疲れた程度で毎日を乗り切ろうと
考えていますが、どうなりますでしょうか。