事務マスターへの道:(少しだけ先に生まれた)先輩が新社会人に贈る、できる社員に見せる方法! -2ページ目

事務マスターへの道:(少しだけ先に生まれた)先輩が新社会人に贈る、できる社員に見せる方法!

FAXの送り方?メールのマナー?そんなの、簡単じゃん!
あれ?実はよくしらない事務仕事…
いまさら聞けないよ~!ってあなたに贈ります。
あなたと一緒に事務マスターをめざし、貴方を会社で一番のデキル★っぽい社員にしてみせます!

おはようございます。

あなたと一緒に事務マスターを目指す、わさびーです。

若かりし頃、営業みたいなことを命じられたことが有ります。
(飛び込み電話のような感じ)


でも、失敗ばかりが浮かんで、

電話をかけるのが嫌で嫌でなかなか、電話を掛ける気になりませんでした。

・そもそも電話が超苦手
・紹介する製品についての知識が乏しい

…そんな風に電話をしたくない理由を挙げたところで、
誰も、そっかわかったよ、なんて言ってはくれず、
電話をかけない 、それは、仕事をしていない ことと同義でした。
(もちろん、他にも仕事はありましたけども)


このままの状態が続けば、
これからも電話への苦手意識は一向に克服はできないし、
何よりも、目の前の仕事が終わらない!!、と思った私は、

とりあえず、
ラインを下げて連絡することにしました。

たとえば、今回の例であれば、

お客さんへの製品説明を完璧に行い、質問にも完璧に答えること、ではなく

こちらの存在と商品を伝え、次のアクションにつなげること
(もしくは、今回は繋がらなかったという結果を得ること)

という目標に変えました。

もちろん、説明が完璧にできて、
電話だけで成約できるなんてことができればすばらしいですが、

当時の私は、営業経験なんて全然ない、
しかも営業職ではない社員、

自分自身にそこまで課して達成できるならOKですが、

下手に高い目標を課して、身動きが取れなくなるくらいなら、

いっそのこと、ぐーーーんと目標を下げて

まずは動くことを優先した方がいい、そう判断しました。


ちなみに、もし、詳しい説明を求められたら、

「担当からご説明させていただきます♪」といって担当に取り次ぐか、
改めて電話させるか、訪問のアポを取るかで逃げていました。

もちろん、ずっと同じ対応ではなく、
少しずつ説明できる内容を増やしていったり、
対応できることを増やしていく必要はありますが、

まずは、行動していくことを優先してみるのもいいかもしれません。