JIM SLANG 「ROOT THE STREET」
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昼間は気持ち良い天気だった。

今日は天気もよく風も吹き気持ちが良かった。


通り沿いには入学式を終えた小さな子供達が自分の背中よりも大きなランドセルを背負い母親に手を引かれヨチヨチと歩いていた。



この季節は優しくて残酷で人の心を踊らせる。


新しい季節の始まりを知らせるかの様に嬉しい報せが飛び込んできた。


俺のファミリー「DIAMOND FAM」でもあるDICK DEE・HERO そして10代の頃からの付き合いがあるDJ KADOが明日…正確に言えば今日 行橋の街でBARを始める。


DJ KADO・DICK DEE・HEROは実の兄弟で今回 3兄弟のお母さんの夢でもあった飲食店を叶えた形になった。


旨い酒に旨い飯。

イカした音楽に彼等の作品が店に所狭しと並べられる。


俺も時間を見つけ祝いに駆け付けたいと思っている。



本当におめでとう。



自分のファミリーや仲間の新しい一歩は喜びと共に刺激にもなる。



状況が俺を強くする。



一歩を踏み出させる。




そして俺達ファミリーや周りの仲間も目指すべき場所へ向かうんだと。






とにかく俺のファミリーや仲間の集まる場所に近郊の人は足を運んでもらいたい。




詳細を記しておく。




HOMIEZ BAR「METAL MOON」

福岡県行橋市中央2丁目5-23 2F

TEL / 0930-25-4685

何を気取ったか知らんが物書き崩れみたいな自分の記録を見直して吐き気がしている。

俺は金も名もない街の欠片で著名な物書きではない。


在りの儘に今の自分を記録に残す。



誰かに見られていると意識しだすと言葉を選び始める。


でも所詮は誰かに見られたいという欲が先に出てしまい上辺の言葉しか出てこない。


しかし書き出し吐き出す言葉は言霊になり人の五感を揺らす。



俺は俺を吐き出したいだけの理由で記録を残そうとしてたが欲に勝てずに言葉を選び間違えた表現をしていたのだろうと今になり思っている。



兎に角 純粋な気持ちで再び挑もうと思う。



右向け右の世界で俺は左を向いて生きていく。



只の子供の反抗ぢゃない。


俺達は年齢的にも社会的にも理由もなく反抗するだけではなく俺達なりの社会を作る立場にある。


だからといって大人になりたい訳でもないが適当には出来ない。



今の子供達に少しでも先の見える社会を創りたいと俺は思う。
                                 俺が今この場で幾ら叫んでも世界は何も変わらないし今 俺がこうして言葉を選ぶ最中に世界では 言われなき理由で殺されたり哀しい思いをする人達がいる。


だから俺はやろうと思う。



世界の人口に比べればたった一日何百人の人達のアクセスでも俺は そうしてアクセスをしてくれる人達や自分の為に俺はこの場で自分の思いの丈を吐き出そうと思う。



いつかステージの上でも叫びたい。



音楽は自由だ。


何一つ自由の無い しがらみまみれの世の中で音楽だけは自由だ。


俺は そう信じたい。



今は俺の言葉の一方通行だがステージの上で俺が叫ぶ時は皆と分かち合いたい。



外は夕日が落ちてきた。





夜にまた戻る。

夜風が気持ちいい。 今夜は早めに帰宅した。

早く帰って来た時は こうして記録を残す余力があるので嬉しい。


今週が山場で来週からは落ち着けばいいと勝手に思っている。


家に帰り飯を掻き込み煙草に火を点け まだ寒い4月の夜を感じている。



この時期独特の匂いや一年前の自分や 知り合った奴等や 昨日食った飯や 今からの俺 夜の闇の静寂をよそ目に俺の頭の中は混沌としている。




とにかく後ろを振り返ってる暇や感傷に浸っている場合でもない。


慎重に目の前の事を一つ一つやっていくしか道はないと思っているし自分を見失わない様に心掛けなければ。




時間を見計らい また此処に戻る。
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