先日の関東・東北豪雨の災害もまだ記憶に新しい中、
皆さんの防災意識はいかがでしょうか。
ご自宅の非常食、飲料水の備蓄は万全ですか。
近年多発する天災による大規模な被害は、まだまだ進行中です。
もし、自分がその被災者になっていたら、どうだったのか。
救援がくるまでの間、どう過ごしていたのか。
このような機会だからこそ、
もう一度、ご家族と真剣に話し合い、必要な準備を考えてください。
わたし達、ジムニーキャンプ仲間は
キャンプを防災訓練の一環として位置づけています。
野宿での火の扱い、炊飯での問題点、
食糧物資の節約計画など。
仲間のつよポンさんは、
キャンプでお腹いっぱいに食べるのではなく、
ある食糧(少量)で計画的にどう過ごせばいいか、
よく問いかけられます。
重要な訓練です。
備蓄した食糧によっては
1日、缶詰1缶、ご飯は1合で過ごす必要がでてきます。
大人はともかく子供には非常に厳しい訓練になるに違いありません。
でも、我々日本人(日本で共に生活する全ての人々)には
絶対に必要な生き残るためのスキルなのです。
関東圏にお住まいの方々は
今日、準備してください。
先日、阿曽山が噴火したニュースで、
地震学者の方がテレビで、
「5年以内に富士山が噴火する確立は非常に高い。」
と断言していました。
5年以内です。
5年後ではありません。
明日、今日、今、噴火してもおかしくない状態なのです。
数日前のニュースでも
日本の大手企業が本社を首都から移転した企業は
1割以下であったことが報じられましたが、
これは、大企業のリスク管理者も、
関東に発生する大災害を軽んじているという大きな問題なのです。
ま~軽んじてはいないと思いますが、
移転できないまでも、対策はきっととられている事と信じます。
私やテツオさんがYouTubeでよくみるJPSikaHunterさんも
家族全員分、
リックの中に、サバイバルナイフ、ファイヤーボックス、ファイヤースチールなど詰めて
枕元に準備されているそうです。
そのような防災アイテムも、
常日頃からキャンプ等で使用し、使い慣れておく必要があります。
これを、見てくれた読者の方は、
是非、リックに防災アイテムと非常食を詰め込んで、
週末に、ソロ・キャンプに出かけてください。
そして、何が必要で、何が使い物にならなかったか、
よく検討してみて下さい。
道具や食糧は、泥や雨にさらされ、
それでも機能がはたせる物をお選びください。
食糧も、さまざまなシーンで食べられるもの。
火を熾しても、熾せなくても食べれる物。
水や泥をかぶっても、大丈夫なパッケージか。
一つ一つ見直してください。
今回、わたし達が使って来たアイテム。
また、今後使ってみたいな~というアイテムをまとめてみました。
もう、既に売り切れてしまった物もございます。
ファイヤーボックスは今、入手が難しくなっているようです。
また、ファイヤースチールのアーミーモデルも生産終了に伴い、
在庫のみとか。
実際に大災害が発生すると、これらのアイテムは市場から消えます。
皆がほしがる為、欠品となるのです。
防災の準備とは、前もって行う必要があるということです。
では、自分たちは使うジムニーキャンプ道具をご紹介します。
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ジムニーキャンプ道具おすすめアイテム
是非、今一度、ご検討ください。