
【プラダを着た悪魔】
ジミーチュウ誕生までのお話です(^_^)
ジミーは頑固者?というところですが、
職人さんて結構頑固ものっていうのが、
職人さんカラーというか
よくある設定ですけど、
ジミーもまさしくそうなんですよね(^ω^)
そもそも、ジミーは靴職人の家系で育ち
しっかり学歴を積んで
十分に技術を磨いてきたわけです。
そして「ラッキー・ショップ・ブランド」設立から
ジミーの評判はあっというまに広がり
各国のセレブを虜にし、
「靴職人」としての成功は手にしていたんですよね。
ジミーのこだわり「ハンドメイド」という工作は
お客様に安心と心地よさを提供し
「一度履いたら病みつき」というのがここにあるわけです(^^)

で、すでに独立を得て
大富豪という成功を得てないとしても
十分な成績ではないかとわたしは思うんですね
熱烈な「自分ファン」がいる時点で
経営者側としてはこれ以上ない「報酬」なわけです。
そんな中、
ジミーの無限大の可能性に気づいた雑誌編集者からの
「Jimmychooブランド」設立の熱烈なアピール
自分のブランドが既に確立できているわけですから
新たなブランド設立は相当の決心がいったんだと思います。
しかし、そんな熱烈アピールをした
Tamara mellon(タマラ・メロン)も
相当の頭の切れるキャリアウーマン
プレゼンに関しては誰しもが首を縦に振る
やりてのチーフ・クリエイティブ・オフィサーなんです。
ジミーが作り出す「魔法の靴」の魅力に取りつかれ
彼女は「Jimmy choo」ブランド設立に無限大の可能性を感じ
資金作りから宣伝から、全てにおいて
全力で立ち上げに力を注いでいったわけです。
ただ、そんなやり手のタマラの交渉にも
なかなか首を縦に振らなかったのがジミー
説得には6か月の時間を要しました。
やっと重い腰を上げ、タマラの話に耳を傾けたとき
ジミーはタマラにひとつ提案を持ちかけたんです。
「靴作りを理解するために、まず工房で一緒に作業してからだ」
ジミーはタマラのひととなりを知る良い機会でもありました。
そしてタマラはハックニーの小さな工房で作業するにあたり
めげるどころか、毎日ハックニーにジミーの靴を求めて
わざわざロンドンを横断する裕福な女性たちを目の当たりにし
「ジミーブランド」というメガ・ブランドに
更なる可能性を感じていたんだそうです。
ジミーの大きな成功を願うタマラの思いを
確信へと変えた瞬間でもあったわけですね。
ジミーとタマラの間に信頼関係が生まれ
「Jimmychoo」ブランド誕生の新たな一歩を踏んだわけです(^o^)/
Jimmy choo通販専門店
【JimmychooCode/ジミーチュウコード】へは >>>>>>こちら