興奮の夜から一夜明け、イエローナイフ滞在も最終日。
午後便にてエドモントンを経由して夕方バンクーバーに移動しました。
順調な移動でしたが、今回のツアーはタダでは済まないようになっています。
バンクーバーに到着して、ターンテーブルから荷物を取って移動しようとしたところ、お客様のトランクが1個ありません。
久々のロスバゲです。
ロスバゲとわロストバゲージ(LOST BAGGAGE)
要は荷物紛失です。
初日エンドースしたときは、ユナイテッドとエアカナダの乗継カウンター毎にタグチェック入力確認という普段ありえない動きをしながら移動したので無事荷物は全部到着しましたが、さすがに航空便に乗るたびにそんなチェックをすることはありません。
なので復路は普段通りの動きをしたのですが、同一航空会社の単なる2区間の移動でそのうちの1個だけが紛失というのも困ったものです。
中身は着替え程度との事で緊急性は低いのですが、とりあえずエアカナダのバゲージサービスに移動しクレームを入れます。
こういう場合は航空会社のDelayed Baggage Cardにバゲージタグのリファレンス番号を記載されたものを受け取り、時間を置いて問い合わせるというかたちになります。
今回はホテル名とお客様の名前を告げ、見つかればホテルまで届けるように手配しました。
明日は帰国です。もし帰国便の時間に間に合わない・または見つからない場合は、また違う動きをしないといけません。
バンクーバーのホテルにチェックインのして、カナダ滞在最後の晩餐をお客様と済ませ、ホテルに戻って荷物を整理しているとバンクーバーのガイドから1本のTELが来ました。
「荷物見つかりました。なぜかカルガリーへ1個だけ流れていたようで、今バンクーバー空港に届いたようです。夜中になりますが、航空会社からホテルに届けるようになりますので対応お願いします。」
・・ということで、思ったより早期解決の運びです。
今回は本当に不幸中の幸いといった展開が多すぎですね。
ああ、真夜中の寝てる時に私の部屋にフロントから電話が鳴るのだろうな・・・。
ま、仕事だからしょうがないけど。
寝不足続きなので、叩き起こされる前にとっとと寝ます。
では。