みなさん、馬乳酒(ばにゅうしゅ)ってご存知ですか?
はい、漢字のまんまです。
馬の乳を発酵させたアルコールを含むモンゴル族伝統の飲み物です。
チンギスハーンの時代の文献にもその酒のことがでています。
ちなみにモンゴル出身横綱・朝青龍も愛飲しています。
乳白色でみたまんまです。
アルコール分は1~3%程度ですので、現地では、遊牧民の主食的な飲み物となっています。
ちなみに日本のカルピスは、この馬乳酒がヒントになった飲み物です。
前TVでモンゴル特集をしていたとき、某タレントさんが遊牧民を訪問して美味しそうに飲んでいるのを見ました。
美味しそう・・・?
絶対にウソです( ̄* ̄ )
そりゃまあ、本当に好きっていう日本人は数%くらいいるかもしれませんが・・・
大半の日本人は初めてこれを飲んで「美味い」と言う人はいないのではないでしょうか。
普段馬の乳なんか飲みますか?
せいぜい牛ですよね。
しかも煮沸されたわけでもない発酵飲料!
TVに出ていたタレントさんは
「これこそ遊牧民の草原の味覚でいけますね~」
などど、意味の分からないコメントをしていましたが・・・・・・
しっかり顔、ひきつってました( ̄∇ ̄+)
なぜ、私が言い切るのか・・・・。
もちろん口にしたことがあるからです(`・ω・´)。
ええ、羊は嫌いですし、広島のもみじまんじゅうも幼少期のトラウマで食べられません。
しかし、それ以外には基本・殆ど偏食はない私。
この馬乳酒に至っては、究極の判断という思い出がございます。
それでは、じみーぷれぜんつ
「内モンゴル・究極の判断編」
可能な限り次回よりお届けしますっ!
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