さて、前回のつづきです。
沖縄ツアーに参加した男性(50代・2名参加・連れは女性)。
その彼が那覇空港に着いたときに、他の女性のお客さん(70代)のところへ行って声がけ。
さあ、どんなドラマがまっているのかっ!
これからはリアルに聞いたやりとりを記憶をたよりに「土佐弁モード」でおとどけします。
女性「ああっ!!」
男性「おひさしぶりです・・・・・さおり叔母ちゃん(仮名)」
女性「み・みちおちゃん(仮名)? どうしたが?」
みちお(仮名)「いや・・・同じツアーに参加しちゅうがよ」
さおり(仮名)「ええっなんで高知空港で声をかけんぞね?」
みちお(仮名)「いや、ほら、あれよ」(連れの女性を指しながら)
さおり(仮名)「・・・誰と一緒に来ちゅうが?」
みちお(仮名)「いや・それがよ・・・」
(仮名めんどいからのけるぞね)
さおり「・・あの女の人だれぞね?」
みちお「いや・・・あれやき、おばちゃん、うちのに黙っちょってくれんかね」
さおり「たまぁ~!!あんた何しゆうぞね(結構大声)」
参加者一同振り向く。
∑(-x-;)アチャー
みちお「もうちょっと小さい声でしゃべってや(汗)」
さおり「いやぁ~、あんた、たまぁ~(それでも大声)」
連れの女性 ニッコリと軽くさおりおばちゃんに会釈。
みちお「お願いやき黙っちょって」
さおり「そらぁ~旅行中やきしょうがないけど、私知らんぞね(ようやく普通の声)」
はい、もうお分かりですね。
さおりさんはみちおさんの叔母。
そしてみちおさんは既婚であるにもかかわらず別の女性を旅行に連れてきていたわけです。
ツアーなので、同じ行程、同じ食事場所、同じバス利用であるがため、彼はごまかしきれる術をなくし、観念したわけですね。
う~ん、みちおさん(仮名) 残念!!
他のお客さんも完全に空気を読んでしまったわけですが、そこは大人。表面上は何事もなく和気あいあいと旅行を過ごしたわけですが、心中興味シンシンだったのか、後で色々と聞かれました。
もちろん個人的なことは立場上教えるわけにはいかなかったので、
「察してください」
この一言で納得してもらいました。
ここですごかったのは連れの女性。
ニコニコしたまま、彼との旅行を堂々と一緒に楽しんで、そのおばちゃんとも世間話をしていました。
その後のことは知る由もないですが・・・
教訓
内緒の旅行には地元のツアーを利用するべからず。
では
吟じます。
内緒の旅行にいくときわ~あ~あ~
地元の募集ツアーを利用するとぉ~お~
必ず誰かにバレてしまう~
濃厚にあると思います。
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