年の瀬を迎えると更新がずれこんでしまいます。すみません。
大人の事情です。
待機要員なので、会社携帯に色々電話がかかってきて仕事から抜け切れないのですが、まあ、そのほうが正月明けから社会復帰しやすそうなのでそれでもいいかなと思っています。
さて、インドのつづきです。
テロ
それは自らの信念を暴力に訴え、かかわりのない人間の命をもまきこむ卑劣な行為である。
我々の企画造成という目的をも奪ったこの憎むべきテロに屈してはいいのだろうか。
いや、絶対にテロには屈してはいけない。
そう、視察慣行!!我々は負けない!
「Yes.We can!!」
・・・ともかくは、いちおうインドに来た以上は見るところはみないといけないということで、
視察!
視察!!
視察!!!
猛暑のなか、世界遺産や観光地・ホテルを中心としてた視察視察の連続でした。
視察というと、ただ見てるだけかというとそんなことはありません。
まず、観光地
①どの程度の規模で、観光にかかる所要時間はどのていどかかるのか
②観光地として歩かなければいけない歩行時間
③危険なところや足場のわるいところでないか。(スリがいる場所かどうか)
④駐車場からどの程度はなれているのか
⑤トイレの場所の確認(有料かどうか)
などは最低限確認しないといけません。
特に日本以外の場所はトイレが有料施設である場合もあるので要注意です。
ホテルの場合も同様に、立地条件や外装内装やロビーエントランスよりエレベーターや部屋までの導線。部屋の内装や水周り・ベッドやテレビの質までチェックします。
日本からの団体客を連れて行く場合、大体年配者が多いので、いくらホテルのグレードが良くても、長時間あるいたり、分かりにくい構造だったりすると誘導が難しいので、ある程度シンプルなほうがいい場合もあるんですね。
今回は日程の都合上、さほど日数もとれなかったので5日間という強行スケジュールでした。
デリー → アグラ → ベナレス(バラーナスともいう) → デリー と動いたわけですが・・・
やはりハイライトの一つはここ
↓
アグラのタージ・マハールです。
秀麗です。
周辺の喧騒から一歩入ると別世界。
さすが世界遺産と唸らせる建造物です。
人生一度は行っておいたほうがいいとおすすめできるところの一つです。
時の権力者がただ一人の女性のために約2万人の労働者を使い11年かけて建てたそうです。
こういったものが見られるのは仕事中のうれしい役得の一つであることは否定しません。
ただ、海外にでると、見なくてもいいものまで見えてしまうこともあります。
この美しい建造物を見た翌日に、さらに濃厚な光景を見ることになりました。
つづく
※年末年始は更新が遅れますのですみません
こちらもよければお願いいたします。
こんなの貼ってみました。
↓