本日は、今まで使用していた槍ヶ岳の穂先に沈む太陽や月のシュミレーションソフト”カシミール”で、撮影ポイントの位置を計算していましたが、ここ半年程、その位置が実際とずれてしまっている状況のため、同級生Iさんに、カシミールより、かなり高等な計算してくれる『山岳・天体シュミレーション”天体山望ver8.5』のレクチャーをして頂きました。そして本日の撮影ポイントを計算すると、29日撮影したポイントで”ちょん乗槍落日”が撮影出来ることが分かり、そのポイントに出掛けました。 更にやはり槍落日オタクのYさんも参加して、待ち構えましたが、雲が多く太陽や槍ヶ岳が出たり隠れたりの状況でしたが、日没寸前、太陽周辺の雲がなくなり、素晴らしい槍落日を観ることが出来ました。やはり、どうなるか全く分かりませんので、完全に絶望的な天候ではなければ、現場で待ち構えるのがベストを、痛感しました。

2024.06.01 松本市神田 
Nikon Z7Ⅱ SIGMA DG150-500mmf5-6.3APO
f22 1/200 ISO200 PL

 

 

 

 

 

 

 

槍落日後、また焼けた夕景と田園を撮影しました。

2024.06.01 松本市里山辺・針塚古墳公園 
Nikon Z7Ⅱ AF-S NIKKOR24-120mm1:4G ED
f22 2s ISO200 PL