やっと春らしい陽気になって来ましたが、信州・松本はまだ最低気温がー5℃になる時や最高気温も3℃くらいの時もあり”三寒四温”の陽気が暫く続くと思われますが、一か月後には待ちに待った桜の開花となります。

信州・長野県は南北に長いので、南から北へ移動する桜前線は、約1ヶ月の長い時間が掛かります。私は一番開花の早い南信州(南信)の阿智村から毎年、桜撮影を開始し、その後、飯田→駒ケ根→伊那→辰野→塩尻→松本と桜前線とともに移動して撮影しています。

今回紹介するのは、駒ケ根市東地域・吉瀬にある見事なしだれ桜です。

背景に冠雪したアルプスをフレーミングして、丁度満開の”吉瀬の枝垂桜”を狙って、訪れておりますが、この時期は天候が不順で、背景の冠雪したアルプスが鮮明に観えて、尚且つ満開のしだれ桜のコラボ撮影は、結構難しいです。

高ボッチと同様、やはりこまめに通い、グッド・タイミングを逃さないようにするしか在りませんね。