3・4ヶ月に一度の診察日。

今回はしばらくぶりのレントゲン撮影あり。

ここ最近、突然左股関節にズキンと激痛が走ったと思ったら1分ほど痛くて歩けなくなるという状態が2度ほどあったので、そのことを相談してみました。

今回、初めてレントゲン画像をいただけました。


正面から撮影したレントゲン画像。
(相変わらず骨盤は安産型)

右は16年前に骨盤骨切り術を受けたので、骨頭が臼蓋にしっかりと収まり、骨頭の形も球形になっています。
臼蓋と骨頭の間の隙間もそれなりにバランスよくあります。

左は未手術です。
右と左の大腿骨の太さの違いに注目‼︎
左大腿骨が細いために人工股関節置換を行いたくないそうです。
臼蓋と骨頭の間にあるべき隙間は一部しか確認できません。
一番上の部分に至っては臼蓋と完全にくっついています。
突然ズキンと痛む箇所はまさにそのくっついているところ。
何らかのタイミングでここに集中して負荷が加わり痛むようです。

先生「(左股関節の)骨頭がいい感じに擦れて丸くなると痛みが和らぐかなぁ。」

私「それ、擦れるたびに痛いしっ‼︎」笑い泣き

先生「そうだねぇ。けどそれ(擦れて丸くなる)が一番いいと思う‼︎」ウインク

私「確かに。」爆笑

先生「レントゲン画像のコピーいります?」

私「はい‼︎ 欲しいっ‼︎」

先生「たまにはこういうのもイイよね爆笑

(こんなやり取りがあって初レントゲン画像Getしました)

骨頭の形が整えば、臼蓋に隙間ができて痛みが軽減されるはず。そしたら手術をしなくて済む⁉︎

とはいえ、痛いのも嫌だわぁ…

夜、眠れないほど痛むようならば、別のお薬も処方してくれるとのことでしたが、そこまでではないので今回もワントラムのみの処方です。

今回の通院は、どこへ行っても笑いに溢れていました。

見知らぬおじさん(整形外科患者)と話しました。そのおじさんは木から落ちて大腿骨を折ってしまったそうです。

おじさん「まさか木から落ちて骨を折るとはなぁ。でも命が助かって良かったよ。骨折なら治るからなぁ。」

私「そうですよね。命が助かっただけでもありがたいですよね‼︎」

おじさん「だよなぁ‼︎」爆笑

という会話に始まり、レントゲン室では

技師さん「股関節は手術していますか?」

私「はい‼︎」(もしや人工かって聞いてる?)

レントゲン撮影終了してモニターを見て

技師さん「金属とかは入っていないんだね。」

私「やっぱりそっちでしたか?骨切りなので…。もしかして金属のことかな?って思ったんですよ。」

技師さん「そうそう爆笑たまに長い金属が入ってたりするからね。」

私「なるほどっ‼︎」爆笑

そして診察室で先生との擦れて治るの話。

終始、和やか(にこやか)な診察でした。

笑うことで病気が逃げていくよね爆笑爆笑爆笑

私の大切な今は亡き主治医が言ってました。

「あなたはいつも笑顔だから、病気が逃げていくよ‼︎ 病は気からと言うけれど、これは本当だよ。 あなたみたく笑顔だったら、良くなる病気もあるからね。

病気だからって落ち込んで塞ぎ込んでるより、前を向いて笑っている方がきっと良くなる。

私はそう信じていますニコニコ