こんにちは!
ブログをはじめたところ、
たくさんの方からコメントをいただきました。
この場をお借りしまして、お礼を申し上げます。
ありがとうございます。
防御策のおかげさまで(?)、
「ジェームス・ディーンに似てない」というお声は
現在のところ、届いておりません・・・。ホッ。
さて、今日は、ちょっとおもしろい
「熱を下げる方法」
をお伝えいたします。
もうお亡くなりになりましたが、
Sさんは、「毎日健康に暮らす」知恵をお持ちで、
何を聞いても必要な答えがほとばしり出る、
言わば健康学の大家でした。
ずいぶん前の話ですが、
ある方が40°C以上の高熱を出して
苦しんでいた時のことです。
Sさんが、その方の頭に
新鮮なキャベツの葉を4枚巻いてあげたところ、
一晩で熱が下がり、ピンピン元気になってしまった
という出来事がありました。
キャベツのもつ「気の力」が呼吸に変化をもたらし、
血中酸素が増え、悪性ビールスが出ていってしまった
ということなのだそうです。
知っておくと重宝しますね。
ある時、こんなことがありました。
私の家に、
かつてある大きな病院の看護婦長をしていた
スタッフ水上が遊びに来ていました。
その晩、風邪でも引いたのか、
高熱を出して、ウーウー苦しみだしたのです。
そこで、Sさんの話を思いだし、
寝ている彼女の頭にキャベツの葉を
ぐるぐる巻いてあげました。
しばらくして目を覚ました水上は
頭に巻かれたキャベツの葉に気づいて
「ギャ~、頭にヘンなもの巻かれてる~!
何ですか?これ」
と言って、
その葉っぱを全部捨ててしまったのでした。
それはそうですね。
キャベツの葉で熱が下がってしまったのでは、
病院はいらないということになってしまいますからね。
ちなみに彼女の熱は下がり、元気を回復したのでした。
一体どうなっているのでしょうね?
この話、我が家ではおもしろ話として
今でも語り継がれています。
あるとき、一番下の娘がまだ学生の頃、
高熱を出して寝込んでいました。
普段は私の言うことなど聞かないのですが
キャベツの話はおもしろくて覚えていたのでしょうね、
部屋に入ると頭にキャベツを巻いて
寝ているではありませんか!
あとで聞きましたところ、
「熱がなかなか下がらなくて
しんどくてたまらなかったので、
イチかバチかでキャベツを巻いてみた」
とのことでした。
人間、せっぱ詰ったときは何でもやるもんですね。
写真は、
頭にキャベツを巻いて
大事に至らなかったスタッフ水上。
コテコテの関西弁(大阪の西の方出身)で
東京元気アップショップを切り盛りしてくれています。
(一番の古株です。)
ありがとうございました(^∇^)
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~自然に学び、自然に帰る~
株式会社 トータルヘルスデザイン
近藤 洋一
http://www.totalhealthdesign.jp/
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