第1クール・20日目 今後のR-CHOPスケジュールとインフルエンザ予防接種 | とっても元気だったのに。。突然、悪性リンパ腫に罹ってしまいました。そのリアルタイムレポート。

今日、血液検査+外来診察でした。白血球数は3900に盛り返していました。ノイトロジンを射って丁度1週間ですね。ノイトロジンのお蔭か自力回復かは定かではないですよね。


主治医との問答で、

私:『先生、インフルエンザの予防接種なんですけど、射ってもいいのでしょうか?』


先生:『うーん、いいともいけないとも言えないんですよ。今年はマスコミが騒ぎ過ぎているきらいがあるけど、12月の流行はあるでしょうねぇ。ただ、インフルエンザの予防接種というのは、インフルエンザの免疫を作るのですが、免疫機能そのものが落ちている状況ですと、空振りに終わる可能性があるんです。でも、インフルエンザには罹ったら罹ったで、それは問題なので。。。』


私:『・・・・・・・・』


先生:『予防接種を受けるとなると、R-CHOPのスケジュールを調整しなければならないですね。』


私:『・・・・・・・・ やはり、予防接種受けたいと思います。』


先生:『来週月曜日、火曜日のR-CHOP2回目)はもう動かせないですが。。。』


私:『はい、111617日の第3回を再調整お願いしたいのですが。。。』

ということで、第2回と第3回は26日ほど空くことになりました。


この辺の間隔は、今も厳密に3週間になっていないのと、更に化学療法センター(外来抗がん剤)の予約スケジュールとの兼ね合いもあって、この先の年末年始もそれぐらい空いてしまいそうです。

私:『空いて、少し遅れてのR-CHOP投与で、封じ込めつつある腫瘍がムクムク大きくなってこないのでしょうか?』


先生:『濾胞性の場合、そうは急激にはならないはずですし、もしもそうなったら、それは型が変わったということです。初めの頃に云いましたように、この濾胞性というタイプは一生付き合う必要の病気なので、1週間であまり急変しないはずということを前提で臨みます。』

実は、最後の言葉に、再発時の治療方針というか、“骨髄移植に行く前に、経過観察をしながら、抗がん剤を選択していく。。。のではないか?”という勝手な想像をしました。


そして、そうであれば嬉しいと思ったりしました。


主治医はあまり深い意味で語ってないかもしれませんが、言葉の端々に一喜一憂する、弱者・患者の心情です。


あ、私は、濾胞性なので、再発はある意味覚悟していようと思っています。ま、これも語弊あるのですが。。。しかもまだ第2回目の抗がん剤も始まっていないのにです。。。。。

さて、明日は、治療開始後、初めての夜会食です。当然、アルコールは禁ですが。。。(T_T)


6クール終了したら、ビール、ワイン、日本酒 解禁!これを目指して。。。

おやすみなさい。<(_ _)>