毎月11日を節目として
"今、大切なものは何か"を自分なりに考える日にしようって決めて、
8月はちょうど誕生日だったのでさすがに(?)パスしちゃったんだけど
その時々によっていろいろ深く考えたり、軽く流す感じだったり...
これまでも、その時考えてるか事なんかを書き記すためにココにUpしたりもしてきたけど、
あれからちょうど半年にあたる今日も、
もう一度あの時の気持ちになっていろいろ考えてみることにしようかなと。
そんな節目の日はTVや新聞なんかでもいろいろやってて、
今日はある地域の人達が、"家に帰りたくても帰れない事"、
"長年やっていた仕事をやめなくてはいけなくなってしまった事"
コレまでのこと、現在のこと、今後のこと...
そんな目に見えない現実を目の当たりにして
苦悩を抱いてる人達が、今もなおたくさんいる事を知った。
半年も過ぎると、あんな大災害も多くの人の記憶から薄れてしまう。
そんな中、"負けてられない"と、現実と戦い、
"少しでも役に立てれば"と、現実と向き合う。
そんな意識や思いを持った人たちが
意外と多くいる事をうれしく思い、安心した。
いまでも多くの避難所なんかでは
生活していく上で必要なものが足りなくて
支援物資として寄付を呼びかけてる所もあるんだそう。
何がドコに必要なのか、俺も"もう一度調べて行動してみよう"なんて思った。
9.11はアメリカで大きな事件があった日でもあって
その関連の事なんかもたくさん目にした。
戦争と同じ、"正義対正義の戦い"?
犠牲になるのは関係のない人たち?
自然災害であれ、テロであれ
たくさんのいのちが無くなってしまうのは当事者でなくてもつらいこと。
でも、
今自分たちが"生かされてる"この世の中は
いつドコでどんなことが起こるかわからない。
"行ってらっしゃい"って誰かを送っても
"お帰り"って迎えてあげられる保証は?
"また明日ね"って約束しても
次の日会える保証なんてあるの?
"自分にとって大切な誰かが今を元気に生きているのなら、
それだけで幸せだって感じれる、そんな日々を送らないと"
そんな事も考えた日だった。
小さなことをいがみ合ったり
くだらないことで喧嘩をしたり
見栄や意地をはったり...
そんな事ぐらいでヤイヤイ言わず、
"大きな心で毎日を過ごせたらな"って。
家でひとり映画なんかもみた。
テロリストものや戦争の話など
少し悲しめのを続けて3本観て思ったこと。
人は、けして一人では生きていけないということ。
しばらくはこの気持ちを胸に生活していこう。
そうすればもう少し人にやさしくなれるかな?

刹那を生きる。
けして投げやりでなく一日一生の思いで生きる
”CARPE DIEM !"
そんな感謝の気持ちも大事だな。
写真って一瞬。
そんな所が好きなんです。