"どっち行こかな~"と迷った週末。
すごい贅沢な悩みやなーとにやけてしまう。
落ち着き傾向のあちらはバックスウェルの期待大。
しかしあちら方面はグランドスウェルが炸裂中。
北東系やしどうかなーなんて思いつつ、
"せっかくの台風ウネリやしここはやはり..."
と行ってしまったんです。

朝のパトロールで少しがっかり。
もっと大きいと思ってたんやもん。
それでもサイズは頭くらいだろーか。

潮とウネリの角度からか波は速い感じ。
セット見てるといいのも入ってくるんやけど...
でいちおう、北東もバッチリの某ポイントチェックする事に。

上の写真と似てますが別現場です。
波あります。
セット頭ちょいくらい。
沖にはすでに10名くらいのサーファー。
"すいません、俺も入らせてもらいまーす"

大セットは間隔長かったけど、
コンスタントにこのくらいのサイズは入ってきた。
ただ、ショルダー張ってるのとそうでないのがあり、
ウネリがシフトしたりで複雑に届いてるんかなーなんて考える。
でもまーいい波で、混雑の中20本ほど乗れたので満足。

ここはいつも混むので最近は遠慮してあまりこなくなったけどやっぱりいい所。
サーフィンはじめた頃はホントによく通ったし、
すごく大好きな場所なんです。

思わずネコを探したけどいなかった。
ネコじゃらし(?)って秋のものなんかな。

こっちのブレイクもきれいに割れてました。

少し昼寝して、
酒盛り中の他の人にバレないよーにこっそり用意する。
朝の半分くらいの人数で、
潮も引き、波の形も良くなってきてた。
サイズは小さいものの、極上レフトをたっぷり楽しんで、
少しづつ人が増えだした頃には
心地よい疲労感と空腹感。
こーいう、"気持ちよく上がれる時"はほんとにHappyですね。
ウェット着替えるのも忘れるくらいの脱力で
"このままもうイッチョ入るか?"なんて話してたんだけど、
"よそのポイントも出来てるよ"といううわさ。
ではではと、軽く着替えて朝のあの場所へ。

やっぱりいるのね。
彼はここ専門で、
帰りがけにチェックするといつもいるので追っかけ入ってしまう。
"あと1時間"。
他のメンバーはまじめに入ってって、
俺は、波チェックしながら何となくそこに居着いてしまい、
結局このラウンドは入らなかった。
たまにはいーか。
と、カメラ片手にみんなの乗るのを見てたんです。

日が暮れるのもすっかり早くなりました。

スローシャッターで。
モノクロでちょっと幻想的?
あちらにサーフィンに行った友人達は
"風がきつくてダメです"とテンション低めの報告。
せっかく張り切っていったのに残念やったね。
でもまー、そういうときもありますよ。
このシルバーウィーク。
1泊と日帰り3回で計5日もサーフィンした。
そろそろ"しんどいなー"なんて弱音を吐きそうだったんだけど
なんだかんだいっても来て良かった。
"楽しい事はいつも突然に"を信条としてるので
これからも直感を信じて行動していこう。

写真はプロカメラマンのKimoto氏のサイトからお借りしました。
4年ぶりに関東の某リーフが目を覚ましたとか。
すごい波ですね。