毎日暑い。
仕事していても溶けそうなほど。
梅雨が明けるとこうだ。
でも、まだまだ、もっともっと暑くなるやろー。
それが夏。
夏といえば、って連想するもの。
たくさんあるけど、Top3に入るのは間違いなく”入道雲”ですね。
自然好きな俺なので
雲が大好きなのはいうまでもないけど、
特に入道雲には夏の到来を感じずにはいられないんです。
こないだ仕事してたら、ビルの間からこんなヤツがわいてきて、
暑さと嬉しさで”うぉお~~!”ってなった。

以前、山のように大きな入道雲を見たとき、
あまりにも暑く、ぼーっとしてたので、
”北アルプスや~”と勘違いし、
冬山にスノーボードしに来ている妄想に陥った事もある。
入道雲って、
高さ5000m~16000mの位置にあって、
これは航空機が飛ぶ高さなので度々航路の障害となるそう。
ぼーっと入道雲を眺めているとわかるけど、
もくもくと、わいてくる感じがする。
これは、入道雲の中に小さな積乱雲がいくつもあって
それが上昇気流に乗って上へ上へと上がっていこうとしてるんやって。

上へ上がるにしたがって湿った空気が冷えていって雨粒になろうとする。
十分に成長し、対流圏付近まで達した雨粒くんは
今度は上昇気流に逆らって下へ下へと落ちていく。
その時に下降気流が発生して上昇気流とぶつかってしまう。

空気の衝突による摩擦で静電気が発生し、
ゴロゴロ~っとカミナリさまが登場し、一気に雨を降らせる訳です。
という感じで、入道雲は3つの段階を経て成長していくらしい。
時間にして、早いもので数時間程度だけど
大きなものは何日も活動するそう。
いろんな入道雲を検索してみた。

一般的に一番高いところでは気温なんと、-70℃やって。

気温などの違いで上から下へ流れ込んでくる時もあるそうです。

これはもう怖いですね。
下は大雨降ってるやろーか。

十分に育った入道雲は対流圏に達すると
こんどはだんだんと横に広がっていく。(天井に当たった煙のように)
これは最も発達した状態で、
積乱雲の活動が非常に活発で地上では激しい雷雨を伴う場合が多いんだと。
この形の雲を近くで発見したら逃げましょう。

あまりに暑いのでプールへ行った帰りの空。
夕陽の時もそうなんだけど、
飛行機から見えるこの景色はどんなんやろーって思う。

海で見る空はもちろんやけど、
都会で見る空も悪くないと思い、シャッターを切る。

街で感じる事の出来る自然ですね。
で暑くてたまらんのでインドア派と化し、
真夏に向けて一気にワックスダウンしてみた。

あー、後3本、だんだんめんどくさくなってきた........
さー、夏だ、楽しむぞー。