ホームに徳島ヴォルティスを迎えての一戦。
結果は3-2の辛勝。
キックオフからペースは徳島、それでも失点しないのはDF陣が機能してチーム全体も守備に対する意識の変化があると言う事だと思う。
そんな厳しい状況下でも徐々にペースを掴みダヴィから永里のゴールで先制。
その後は完全に甲府ペースでダヴィ、そしてフェルの初ゴールと3点リード。良い流れで前半終了。
後半も甲府がゲームをコントロールするも、相手コーナーキックから痛恨のオウンゴール…。こういう失点があるのは守備に対してチームの意識にまだ微妙なズレがあるのか…。
そして、2失点…。正直、下位で昇格(プレーオフ)にも、残留にも絡まない徳島の粘りに驚いた、首位を喰ってやろう、一泡吹かせてやろう。と言う気持ちが伝わるプレーだった。
甲府も、17番津田の神懸かりな守備や守護神荻のファインセーブで追加は許さず何とか勝点3を取った。
今年のJ2は群雄割拠、実力差は順位程の開きは無い、言い換えれば何処が勝ってもおかしくない。そんな中ちょっとの差で首位にいるヴァンフォーレ甲府、どのチームも手に届く距離だと言う事だ。ダントツでは無い追われる立場だからこそ、一戦一戦を大事にかつ大胆に戦って欲しい。
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