今年も遠征勢が上位を独占したか～。。。
留守杯日高賞【M1】を制したのは、道営所属の・・・
スマイルミュ
(※画像は岩手競馬公式サイトより）
結果はこちら・・・。
２着には同じく道営のセカイノホシが粘り、地元勢の最上位はベニスビーチの４着が最高だった・・・。
＜推奨馬短評＞
◎ファイントリック（６着）：道中５番手で、前を見る展開だったが、３コーナー辺りから手応え一杯でズルズルと失速。前が止まらない流れでは・・・
〇グロリオーソ（３着）：展開に恵まれた感あるが、フィニッシュまで終始３番手。南関東・桜花賞２着馬の格が生きた格好。
▲スマイルミュ（優勝）：逃げるセカイノホシにピタッと付け、最後ゴール前でクビ交わし、分かりやすい結果。レベル的には普通と見るが、JRA勢が相手になると厳しいかな～と言う印象。
【村上正和調教師コメント】『展開は自分が思っていた通り、山本騎手が上手く乗ってくれた。南関東から戻って来てから調整が難しい所があったが、馬もよく頑張ってくれた。この先はいろいろな選択肢を考えたい。次走は少し立て直したいし、馬の調子を見ながら、オーナーサイドと相談しながら考えるつもり』
△ベニスビーチ（４着）：７番手からレースを進め、３コーナー手前から徐々に進出。展開を考えれば、よく健闘した部類。
売得金：１億７,５３５万８,８００円
３歳牝馬にも三冠路線があり、次の２冠目は夏のひまわり賞（オークス）、オーラスが秋のOROオータムティアラと続く。３歳No.1牝馬であるゴールデンヒーラーは打倒リュウノシンゲンを掲げ、東北優駿（岩手ダービー）に向かうとの事。
今回残念だったファイントリック、今後の立て直しに注目するとしよう。