今シーズン最後の芝重賞、電撃の5ハロン戦のOROターフスプリント【M2】は1頭、スピードの違いが目立った。
ツーエムマイスター
(※画像は岩手競馬公式サイトより)
結果はこちら・・・。
<推奨馬短評>
◎ツーエムマイスター:ポンと飛び出し、後はスピードの違いで4馬身差の逃げ切り優勝。高齢馬だが、このメンバーでは明らかに経験値の違いが出た。
『前回よりも更にいい状態で臨めた。雨で先行有利の馬場状態になったのも勝因。交流競走で相手が強くなっての4馬身差、距離適性が高いと改めて思った。次走は遠征を視野に入れ、オーナーと相談したい』(飯田弘道調教師)
○コスモペリドット:5番手で差し切りを狙うも5着、前が止まらない流れでは・・・
▲スタークニナガ:10番手からでは、先行有利の馬場で追い上げるのは至難の業。1頭交わして9着がやっと・・・
△ウインオスカー(川崎):前を見ながら4番手、ケイエスソードの失速で3着に入るも、勝ち馬に上がり35.3の脚を使われてはどうにもならない。
売得金:3,769万3,300円
これで、今シーズンの芝コースで行われる重賞競走は終了。つまり、盛岡開催もオーラスになっていくと言う事か・・・。