中止になった『仙台七夕まつり(GⅠ)』、伝統を絶やさず!! | 暫定・綴れば愉快だ宇都宮 熱視線blog(旧・せんだい熱視線 ジミ都市blog)

暫定・綴れば愉快だ宇都宮 熱視線blog(旧・せんだい熱視線 ジミ都市blog)

こちらでのブログは終了しました。長い間ありがとうございました。引き続き、新しいブログをよろしくお願い致します!

新型コロナの影響で中止になった

 

仙台七夕まつり(GⅠ)

 

伊達政宗公が奨励したのが始まりで、明治・大正の一時期や太平洋戦争を除けば、400年以上続いてきた仙台最大のまつり。歴史で言えば、イギリスのエプソムダービーよりも古いのよね(ダービーの方は1度も中止されず、今年で241回目を開催)。

 

河北新報の朝刊にこんな全面広告が・・・

まつりは中止になったけど、商店街や市民へオンライン上で短冊を書いて、寄せて欲しいのと、ささやかでも七夕飾りを作って飾ろうという呼び掛け。

 

来年は盛大にやりたいような話も聞こえてくるけど、あくまでもコロナの完全終息が前提になるだろうから、現時点では何とも言えないのがもどかしいが、何だかんだって七夕が無いのは寂しいから、来年は是非賑々しくやって欲しいなあ。。。

 

そこで!

 

星の宵まつり(旧・七夕パレード)を復活させたら?

 

震災以降、手間が掛かるものを一切やめてしまったのは残念な話。ただ、七夕を飾って、勾当台公園ごちゃごちゃイベントをやるだけでは、遠方からの見物客にとってはモノ足りないと言うか、つまらないと言うか・・・魅力が無いと思うんだよね。

 

楽しませたい=おもてなしの発想が弱いのか?やる気の問題なのかな?今の仙台七夕に足りないのは華やかさ!それを演出するのがパレードなんだろうけど・・・僕は楽しいまつりってよりだと考えるのね。

 

何でもいいじゃない?杜の都親善大使に浴衣を着てもらって、オープンカーに立って手を振り、お千代さんが歌う七夕おどりに乗せて踊り部隊が整然と踊り、子ども向けにゆるキャラゲストで来たキャラクターヒーローがトラックに乗って愛嬌を振りまき、織姫と彦星の出会いシーンをトラック上で見せ、市民による仮装パレードで喝采を浴び、最後はすずめ踊りで締めくくる。

 

どう?ワクワクしてくるでしょ?

 

これがいいかどうかは別にして、少なくても華やかさはある。

 

もう一つ・・・

 

いつまで3日間に拘っているの?

 

他の東北の大きなまつりは日程を延長したり工夫しているのに対し、仙台七夕は8月6~8日の3日間にず~っと拘っている。これがよく分からないんだよねえ・・・(苦笑)。

 

個人的には他のまつりよりラクだと見ているので、5日間ぐらいやれば?かえって3日間なんて勿体無くない!?

 

そう思っていたり・・・変わらないってどうなんだろう?