昨日のつづきです。
鵜住居復興スタジアムを見た後は・・・近代製鉄発祥の地釜石を発信する
へ移動。震災時、高台にあるため津波の被害は無く、自衛隊の基地として使われたそうな。(ここを見学したのは初めて!)
1階のシアターで鉄の歴史を紹介する映像を約17分、2・3階の展示を約25分で見るタイトなスケジュール、駆け足で見ざる得なくなって、じっくり堪能出来なかったのが誠に遺憾・・・(涙)。
鉄鉱石やクルマが鉄から作られるのが目で分かる展示も・・・。
明治時代の従業員の給料まで展示(笑)。
3階へ上がると、三陸ジオパークの紹介パネルも・・・
ここから眺めるパノラマ、岩手の自由の女神(?)こと釜石大観音とご対面(海を向いているから、正確には対面していない)。
慌ただしかったが、見学はTHE END。一路、新花巻駅まで向かった。
復興支援の一環で、釜石までのアクセスは格段に向上し、東北自動車道では花巻ジャンクションから釜石自動車道がつい先日釜石まで全通したし、常磐自動車道・仙台東部道路から繋がる三陸自動車道も着々工事が進み、部分開通が多い現時点では、釜石を挟んで北は宮古、南は陸前高田までの移動が便利になった。(釜石道は東和ICから釜石方面が無料)
鉄道も来週23日、三陸鉄道が全線開通する。これについては後日改めて触れるのでその時に・・・。
こちらは新日鉄で製造された線材のヤード、ここにもがんばろう!!釜石の文字が・・・三陸の復興はまだまだ、僕が出来る事は現地へ行く位しか無いけど、三陸大好きだからまた行きたい!