2代続けて女性市長となった仙台市、新たに108万市民を未来へ導くのは・・・
郡和子市長
(※この画像のみ、yahoo!画像より)
が初登庁。最近まで衆議院議員、以前は東北放送のアナウンサーをされていたので、知名度は高い。
ここ何代かの歴代市長さんは、中央官庁や市役所上がりのお役人出身が続き、面白みの無い市役所一家とか内向きの論理での市政運営はお腹いっぱい・・・そうじゃない事を期待。
市政課題は山積し、喫緊ではいじめ問題、そして震災復興、中小企業活性化、起業支援、高齢者や子育て支援、市役所建て替え、音楽ホール建設、暗礁に乗り上げているパンダ誘致・・・etc。
でもでも、一番大きな壁になるのは・・・
市議会との対峙
前市長さんの時はオール与党に近かったけど、先の市長選で多くの市議は対立候補を支援し、郡市長はアウェー状態で対峙する事になる。是々非々でとは言うものの、果たして?
新たなトップを迎える市役所も様子見なのかな?
彼らが考えているのは、敵か味方か?役人に口を出す人か?黙って決裁する人か?耳を傾けるボトムアップか?指示をガンガン下すトップダウンか?・・・そうでしょ?
何はともあれ、市民を第一に考える市長さんならいいのだけど・・・。
今年は伊達政宗公生誕450年・・・何とか盛り上げようと懸命。
そして・・・S市杜王町は仙台市がモチーフだとPRに余念が無い。
そんな記念すべき年にスタートした郡市政、何をされるのか?何を変えるのか?何を守るのか?・・・一市民として静かに見ていきたい。そして、久々に市政の勉強を再開しようかと思う今日この頃。。。