一部に大変好評な鉄道企画も、今回で14回目。約1ヶ月ぶりに満を持して登場!(※画像は yahoo!画像より)
小田急電鉄・ 三陸鉄道・京浜急行電鉄・東急電鉄・東京メトロ東西線・阪急電鉄・東北新幹線・JR横浜線・JR仙石線・東海道新幹線・JR山手線・JR大船渡線・東京モノレールと続き、今回は、意表を突いて・・・
JR大阪環状線
大阪出身者じゃないんだけどね・・・(笑)。
初めて乗ったのは20年前、用事で和歌山へ行った時。確か、和歌山からの帰りに、そう言えば山手線の大阪版があるなと、新幹線に乗るまでの時間を使って乗ったのが最初。
実際に乗ってみた感想は・・・
山手線と違う!
山手線が11両編成に対し、大阪環状線は8両編成、それにも関わらず、さほど混んでおらず、むしろガラガラ。。。(特に野田~西九条は同じ車両に11人しか乗ってなかったもんね)
1周しても所要時間が約40分、大阪駅と天王寺駅以外にターミナル駅は見当たらず、とりあえず点と点を結んでグルグル回っている・・・そんな印象があったなあ。
以降も、大阪に行く度に乗ったけど、ふと気付いた事が・・・
国鉄時代の車両の宝庫じゃ!!
東京では、既に淘汰され始めていた
が、主力で活躍していてビックリ!通勤型電車のエポックメイキング的存在が依然健在・・・その頃、首都圏は既に205系や201系に置き換わっていたので
、このカルチャーショックは計り知れなかったな。。。
最近、大阪はご無沙汰しているが、その間に動きがチラホラ・・・今や大阪環状線の主力車両は
に代わり、この車両自体も国鉄時代に製造されたものだったりする。
驚いたのは、持ち具合の良さ。JR西日本発足時に国鉄から引き継いだ車両は224両あるが、今年時点で全ての車両が健在である事。これって凄くない?
直しながら、使えるところまで使う
JR西日本の考え方がよく出ている表れだと思ふ。
が!アーバンネットワーク(最近は使われない言い方かな?)が大きく変わろうとしている。
大阪環状線改造プロジェクト
が始動し、駅のリニューアルや、新型車両の投入等が行われるそうで・・・。(そう言えば、唯一あった踏切も無くなったんだよね?)
新型車両・・・遂に投入?大阪環状線って201系や103系だけが走っている訳ではなく、大和路や紀州路へ向かう、225系や321系も実は同僚なのよね。
前者は、リニューアルを施しているとは言え、4ドアの古き良き時代の生き残り。後者は、3ドアのJR発足後に投入した比較的新しいタイプ・・・どうやら、新型車両は3ドアタイプが投入されるらしい・・・。(社会実験を行い、3ドアでも混乱は無いと判断したようで)
つまり、車齢の高い103系は他路線のも含めて現役引退、201系は他路線に転属し現役続行。多分・・・京阪神なら奈良線、阪和線、おおさか東線、和田岬線・・・、穴候補で岡山・広島地区も考えられる。。。
大阪は近年、グランフロント大阪や、あべのハルカスが開業し、鉄道網も延伸や新設が続々予定されているので、機会があれば行きたいな~。
その時はまた、大阪環状線にお世話になろう。。。
【炎のGⅠ勝負・2014秋】※秋華賞
◎ヌーヴォレコルト(順調に夏を超えた感、普通に走れば結果は付いてくる)
○タガノエトワール(前走、人気薄ながら2着健闘。今度も小牧の腕で・・・)
▲ショウナンパンドラ(コツコツと力を付けて来た。ここでも十分通用)
△レッドリヴェール(前走が意外、その点が気がかり・・・叩かれて良化期待)
×プランネージュ(オークス5着馬、前走4着、大崩れないのは魅力)