春天は・・・前が止まらない高速馬場、予想タイムは3分14秒台前半と見ていたけど・・・。
オルフェーヴルは、後ろ過ぎ。8~10番手にいればなあ・・・最後は大外をブン回していたし、池添騎手の乗り方はちょいと遺憾。。。
馬のデキは悪くなかったし、頭打ちではない筈。能力というより、メンタル面が今後の課題でしょうな。
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30(月)水沢10R【重賞】第12回留守杯日高賞(タニノギムレット賞)(3歳オープン牝馬・地方全国交流競走 ダート1600m 1着賞金250万円 12頭立て)
<見解>
3歳牝馬春の女王決定戦、留守杯日高賞。大井・川崎・笠松からの遠征馬6頭を迎え、フルゲート12頭揃った。確固たる軸馬不在で、予想難解、激戦必至。参考になる目安として、ダートマイルの実績・持ち時計、好調具合を重視したい。
◎サブリナラッシュ
元々は道営出身、層が厚い2歳勢の中でフレッシュチャレンジを勝ち上がり、エーデルワイス賞(Jpn3)では6着ながら僅か0.6秒差と、このメンバーでは実績が違う。転入緒戦のTRあやめ賞を順当に制し、ここはチャンス到来。
○ラブミーアゴー(大井)
後方から追い込んで届かないレースが多いものの、大負けは殆どしていない。手薄なここでは、牝馬限定戦で勝ち上がった経験を活かせないかと抜擢。ただ、成績にムラがあるのが気がかり・・・。
▲ウエディングサクラ
いよいよ今シーズンを始動、昨シーズンの寒菊賞、金杯の内容は十分通用する。特に寒菊賞でエスプレッソと叩き合い、同タイムで2着という実績はポイントが高い。
△ドクトルコスモ
TRあやめ賞2着の実績が光る。距離が200m延びるが、マイル経験もしており、この馬も争覇圏に位置する。岩手最年長・小林俊彦騎手の熟練された腕に期待する手。
×タッチデュール(笠松)
果敢に各地へ遠征しているが、結果を出せていない。しかし、これらの経験を持つこの馬は怖い存在になる。一発警戒。
■自信度:F(※A~Zの段階)
<レース紹介:留守杯日高賞>
2001(平成13)年に創設された3歳牝馬限定の重賞競走。元々は、1969(昭和44)年に創設され、1999(平成11)年まで続いた日高賞が前身。昔からのファンにはアラブ4歳(現・3歳)のイメージが強い。レース名の由来は、水沢地区春の最大イベント日高火防祭から、この祭りの創始者であり、水沢城主だった留守家の功績を讃え命名された。
記念すべき第1回優勝馬セイントリーフ。(写真は、船橋競馬場で行われたクイーン賞のパドック。当時住んでいた家から競馬場が近く、応援に行ったのを覚えています)
◎今日から明日にかけて黄砂に注意。
◎春の叙勲、宮城県内からは121人。(おめでとうございます)
◎第3期の伊達武将隊が出陣。(メンバーを入れ替えながら続いているね。だいぶ定着してきた感が・・・)
◎宮城県、2013年度に土木職員55人を採用へ。
◎今回のギルガメッシュLIGHT:とうとうやるか!G9(仮)メンバーに挑戦モノをやらせ、達成できなければ強制卒業のお馴染み企画(苦笑)。視聴者期待の肝心なものが・・・BSジャパン、いやテレ東、まだ~?