お正月休みに、スキー好きの主人が
「スキーに行こう」と
(軽々しく)言うので

(寒いのが苦手な私は、渋々)

(ややこしい盛りの息子)5才と3才と
(ジミン好きの)姪っ子5年生の
5人で、2時間かけて
雪山に行く事になった。

準備が大変で、フラフラになりながら

車内でも、みんなの飲み食いの
要求のお世話で、テンヤワンやで

ようやく、車のブルーツースに
スマホを繋げて、bts
(主にジミン)を聴いて、ホッとしました。

雪山についたら
ジミンの中毒症状ができて
ジミンの妄想が始まりました。

(目に入ったリフトに、ジミンと乗る妄想で)

2人だけの世界で
私は「アンニョンハセよ」と言うと
ジミンは日本語で「こんにちは」
と言ってくれました。※妄想です。

ジミンと、いろいろ会話を楽しみながら
楽しい時間は、終わりました。※妄想です

帰りも、3歳の荒くれ者が、
チャイルドシートから
おろして欲しくて、泣きながら
「お母さんが好きやのに」
と、泣きながら言うので
おろしたとたんに、暴れだし

(あー、ジミンに、泣きながら
  「好きやのにー」と言われてたら
    死んでまうわ)

と思いながら、現実逃避して

また、ジミンの歌を聴きながら
暗がりで、動画を見ていると

寝不足の私は、疲れて果てて
放心状態で、くたびれた顔なのに
無意識にニヤけていて

(暗闇で、ストーカーみたな
  怪しい人 状態やんと、ハッと我に返り)

運転している主人が、あくびをしたので

日本の歌にすると
主人は、日本の歌を歌いながら
無事に帰った。

ジミンの妄想のお陰で
退屈な雪山を、楽しめました。
カムサンハムニダ。

雪山のどこかに、ジミンがいると思って、勝手にドキドキしていました。

荒くれ者2人