私は3人の女の子に恵まれました。
子供達との時間は長かったように感じましたが、今、思えば、あっという間に過ぎてしまいました。

習い事をさせれば、なぜ、みんなと同じように、いや、それ以上にできないのか、とあせり、試験の結果をみては、なぜ、できないのかと嘆いたり、罵倒したり。😩
だけども、子どもたちと、旅行に行ったり、ライブやショーに行ったり、私に付き合ってくれて。楽しんだ。😌
その子たちもそれぞれ自分達の道に進み、結婚して、家族をもって。🙂
きっと、私が高齢になったら、手を引いてくれる。
そう、思い描いて、そうなるものと信じてた。
現実は、長女は39歳で、夫と2人の子供を残して突然天国へ行ってしまった。手を引いてはもらえなかった。
2人は故郷から遠く離れた街で家庭をもった。
あ〜、私の両手は空いてしまった😅

長女が亡くなった時、涙の止まらぬ私の横でまだ、結婚していなかった三女が、「私が姉ちゃんを産んであげるけん」

そう言ってくれた。🥲

私は、来る日も来る日も神様、返してください、返してください、お願いします。心からお願いした。まだ、志半ばでリタイアしたんじゃ、残した子供達の成長がみれんじゃろ。

長女の亡くなった丁度一年後の4月1日、三女は病院で子供を授かったことを聞いた。

帰ってきたよ!今までの記憶はないけど、姉ちゃんが帰ってくる。

そして、今月には女の子ってわかったよ。

神様は本当に悲しんでいた私を見捨てられなかった。

まだ、誕生までには遠いけど、会ったら、お帰り、お帰り、待ってたって、伝える。伝えます。

どの様な出来事にも意味がある。

どうぞ、神様、力を与えて下さい。

🙏✝️


ありしの長女と古葉元監督

アルバムからみつけました。