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じみなおうち

のんびり我が家の日常

6月はじめの話し合い。

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話をしていて当然出て来る、家族の渡航時期。

夫はタイ赴任の正式辞令は11月から。
でも引き継ぎがあるので渡航はたぶん10月からになる予定。

私達家族がみんなで住む住居は9月に一度夫だけ行って決める予定。

さて家族はいつ行く?という話し合いがしばらく何日か続きました。

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夫の会社の元タイ赴任者さんは、旦那さんは秋に、家族は3月末に行ったと聞いていたので、
最初は3月末??と考えていたのですが、実は家族の都合次第なので、渡航時期は家族で自由に決めてもいいとのこと。

なので、子供達の意見を聞いたり、
タイの日本人学校の年間予定表を見ながら相談したりしました。

基本的に日本人学校はいつでも編入可能だそうですが、
年間予定表を見ると、
4月、8月、1月に編入受付日があり、すでに学校に通ってらっしゃるかたのブログ等を拝見すると、どうやらこの辺りが編入の多い時期のよう。
特に4月編入者が一番多いらしい。

やはりみなさん、春休み、夏休み、冬休みを利用して引っ越してくるのかんじです。
とりあえず多少の時差もあるし(-2時間)、少しタイに慣れてから・・・という事でしょうか。

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もし夫と同じ時期に行くと、
夫も新しい環境、新しい職場、ましてや通訳がつくにしろ言葉のわからない所での不慣れな仕事だろうから、
自分の事だけでいっぱいいっぱいになると思われる。

だから夫とは行く時期はずらした方がいいだろう。

ただ、あまり間が空きすぎるのもちょっと・・・ということで。

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家族が渡航するのは12月末を予定!!

・・・という事になりました。

ただ、まだ義父がタイ行きについて反対しているので、まだどうなるかわからないけれど、
まずは目標日程ができたことで準備の予定がたてやすくなりました。

次回へつづく
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いろいろ調べたタイの事。
プリントアウトして時々、家族で話し合ったりしてます。

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みんなで台所のテーブルで、あーだこーだしゃべっていると、
ふと気付くと居間にいたはずのじーちゃんが後ろでウロウロしてます。

ふだん用がないとずっと居間にいるのに、私達がタイの話をしだすと、どこからかスーッと現れたり・・・。

じーちゃん、「俺は知らんぞ」・・といいつつも気になって仕方がないようです。(笑)

次回へつづく
とりあえずタイ行きが決まったからには情報が欲しいっ!!

・・・というわけで、タイのガイドブックや、タイ語の本を買ったり。

夫にも会社の規約でわからないことや疑問に思うことが多々あったので、聞いてもらうよう頼んだりしました。

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でも夫は仕事が忙しくてなかなか聞いてきてくれず、
タイの事について聞いても、
出張で行ったことのある範囲のことしかわからない状態でした。

知りたいことはイッパイあるのにわからないことだらけ。

住居は?
病院は?
学校は?
買い物は?
交通は?
言葉の問題は?

聞きたいこと知りたいことは山ほど出てきます。

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夫に頼ってるといつになるかわからないので、もう自分でわかる範囲だけでも調べることにしました。

日本人学校のHPや、大使館のHPを見たり。

とくに役立ったのがブログ。
現在タイに住んでいる方や、
これからタイに行く準備をしてる方のブログなどが、
とても生活に密着した事がいっぱい書いてあって、とても参考になりました。

なかにはこっそりアドバイスをくれる方もいらしてすごくありがたい!!

やはり生活に必要なもの、
日本から持って行った方がいいもの、
子供の学校や幼稚園のこと、
通学に関して、持ち物に関してのことなど、実際に経験してる方の意見は本当に貴重です。

おかげで一番気がかりで不安だった子供の学校関連のことが知れたのがすごく良かったです。

大人だけだったら、別にあっちに行っちゃえばナントカなるさ~・・・と気楽なのだけど、子供達の事となるとそういうわけにはいきません。

親の都合で知らない国に行くわけですから。

授業が遅れたりしないか、ついていけるか、イジメの問題とかないか、通学はどうするかなど、
不安だった事がだんだんきちんとわかってくるとともに安心感に変わってきました。

最悪1年で帰国・・と考えていましたが、「なんか3年間でも大丈夫そうかも~」と思えるようになりました。

バンコクの日本人学校はとても大きく、生徒も小中学校で2500人もいるマンモス校。
英語やタイ語の授業もあり、
日本と変わらない授業が受けられるらしい。
通学もバスで送迎してくれるらしいです。(有料だけど)

うーん、調べれば調べるほど、
いま現在住んでいる田舎の過疎化してる地元の小中学校よりもいい教育が受けられるのでは!??(*^o^*)

生活面でもタイの公用語であるタイ語も英語もしゃべれないので、これもかなりの不安材料だったのだけれど、
日本人が多く住んでいる地区に住むところを選べば、日本の食材も手に入り、言葉もなんとかなるみたいだし、
タイは駐在員初心者には最適の国だそうです。

そうしていくうちに不安だった気持ちが段々前向きになってきました♪


次回へつづく