おはようございます!皆様ご体調いかがでいらっしゃいますか?
昨夕慌てたSOUL(^.^;
まだまだ注意⚠が必要
慎重にゆっくり呼吸を整え指を動かし 投稿してます!
2018年1月18日に投稿した記事です。
こんばんはm(__)m昨日より暖かい一日いかがお過ごしですか❔
朝日放送”日本人の3割しかしらないこと”のなかで
救急隊員から救急車を呼ぶ人達へ、救急車を早く現地に到着できるよう知ってもらいたいことが放送されていました。
訪問看護師さんとその話しになり記事UP!
呼吸不全友の会の役員さんから聞いた内容です。
呼吸不全の患者さんで体内に二酸化炭素が溜まりやすい方が体調不良で救急車を呼んだ時
その患者さんは
体内に二酸化炭素が溜まりやすい”特発性肺線維症(特発性間質性肺炎)”
日頃から酸素流量はあげれません。(肺胞でのガス交換が不十分なため)
サチレーションが89%~93%
でも、酸素の流量を増やすことができない。そのことを患者さんが救急隊員へ伝えたにもかかわらず
サチレーションが低いので
酸素流量を上げようとした救急隊員がおられたそうです。
疾患について
『特発性(とくはつせい)間質性肺炎』と救急隊員へ伝えると
救急隊員は
『何が原因ですか?』
…………
その内容を看護師さんに伝えながら
「原因が判らないから”特発性”」
同時にでました(^^;
救急隊員は“特発性”を突発性(とっぱつ)と聞き間違えたのかなぁ~
看護師さんに尋ねると
最近は知識のない救急隊員が多て。。。
訪問看護師さんも嘆いておられます。
確かに肺の構造は難しい。
間質性肺炎は
膠原病や薬剤が根底にある場合。
そして
原因が判らず治療法が確立していないもの
”特発性間質性肺炎”
“特発性肺線維症“
救急隊員だけでなく、皆さんに知っていてもらいたい❕
間質性肺炎とは
肺胞の壁が厚くなり、肺胞を取り巻く血管での
酸素と二酸化炭素の
“ガス交換”がうまくできず、
体内の二酸化炭素の割合が増えます。
重篤な場合は
意識がなくなることもあります。
指で計測するパルスオキシメーターは
指に光を透過させ、体内のヘモグロビンと結合した酸素の割合を示すもので
正式名を経皮的酸素飽和度といいます。
これは患者さんの基礎疾患によって様々。
数値だけの判断……………マニュアルどおりの対応では 身体状態が悪くなることがあります。
私の場合、膠原病による慢性的な貧血があるので、パルスオキシメーターでの酸素飽和度は日頃から99%~100%を維持。
しかし、高いと判断した救急隊員に酸素流量を下げられたこともあります。
このようなことがあったので
救急隊員でもわかるよう
日頃のサチレーションや膠原病のこと.etc.
救急車に同乗する家族はいないこと。
緊急時連絡先は訪問看護ステーションであること。
これを記載した用紙を訪問看護師さんが作ってくださいました。
冷蔵庫に貼ってます。
毎週訪問なさり 患者さんの状態が判る訪問看護師さん。
緊急時におられない場合もあるので……
医師の指示により在宅で看護なさっておられる訪問看護師さん。
看護師さんの話をしっかり受け止め
在宅酸素療法のことをもっと知っていただければ幸いです。
よろしくお願い致します。
〜2018年12月8日の記事を再投稿〜
今日も笑顔の一歩でありますように^^
with one's soul
(心を込めて)