おはようございます皆様、ご体調いかがでいらっしゃいますか?
痰が多く、上腕の筋肉痛や手足のしびれも強く……ダウンしていました。
私は膠原病の全身性エリテマトーデス・悪性関節リウマチ。
その治療中に在宅酸素になり、現在は上肢の動きが悪く……上肢の筋肉痛もあるので片付けなど、ちょっぴりしんどくて
(^.^;
膠原病は血液検査で判ったので、直ぐパルス療法ができて
リウマチによる手の変形は進まず、足の指の脱臼、変形のみで、現在は変形は落ち着いています。
本日はあまり知られていない膠原病(自己免疫疾患)について、
以前投稿した記事を再投稿致します。
〜2016/10/5投稿記事より〜
自己免疫疾患とは、自分の身体を守るための防御作用をする免疫システムが健康な細胞を異物とみなし、
その結果、免疫システムが健康な細胞を攻撃するもので免疫不全(免疫力が働かない)ではなく
自己免疫の暴走により、臓器や皮膚・関節や滑膜(かつまく)
脳や神経を攻撃!!
自己免疫(抗体)の種類や攻撃される部位により
疾患名が違います。
血液検査を実施し、自己抗体を調べることで診断されます。
免疫システムが正常に機能せず、自己組織を異物と認識するため
自己抗体と呼ばれる免疫細胞を産生するため
血液検査で自己抗体が陽性反応を示します。
自己免疫疾患は治療法が確立されていません。
脳や脊髄、末梢神経に対する自己免疫が攻撃される疾患を免疫性神経疾患といい
多発性硬化症、重症筋無力症、ギラン・バレー症候群etc.
○関節や滑膜、周辺組織に炎症が起きる関節リウマチで、臓器にも炎症が及ぶ
“悪性関節リウマチ”
合併症として多発神経炎になりました。
○腎臓、脳などの臓器に影響がでる
“全身性エリテマトーデス ”
全身性エリトマトーデスの合併症に悪性腫瘍が……
乳癌になりました。
乳癌の治療中に自己免疫性肝炎もわかりましたが、プログラフで治療できるので
肝炎が“自己免疫性”であることはラッキーだと思っています。
また、臨床症状として重症筋無力症疑いもありますが
既にプログラフを3mg(max量)内服してるので、今後の経過をみるのみ^^
膠原病の疾患は他に……
サルコイドーシスやクローン病。強皮症。混合性結合組織病。多発性筋炎。潰瘍性大腸炎。自己免疫神経疾患etc.があり、どの疾患も免疫力を抑えて 自己組織への攻撃を弱め
症状を緩和させます。
治療として、ステロイドや免疫抑制剤そして生物学製剤が投与されます。
症状が落ち着いてる状態を“寛解”といいます。
治療により、免疫力が弱くなるため
癌治療と同じように、日和見.(ひよりみ)感染もします。日和見感染とは、免疫力が正常に機能している方は病気にならない菌やウィルスで
感染篤な症状になることです。
私は呼吸器も悪く、在宅酸素療法なため
在宅ケア下さる介護福祉士さん方も
私が感染により、憎悪しないよう対処して頂いておられます。
私が入院することなく、在宅で過ごせるよう皆様にケアしていただけることに
感謝申し上げます。
各科Dr.や在宅管理の医療従事者の皆様へ
感謝のニードルフェルトをお渡しすることができました。
3月は介護福祉士の皆様へ^^………無理のないよう、のんびり制作致します。
皆様もお身体ご自愛ください^^
今日も笑顔の一歩でありますように!
with one's soul(心を込めて)