おはようございます。皆様、ご体調いかがでいらっしゃいますか?


世間ではまだ認識されてない

【在宅酸素療法】∶HOT(Home Oxygen Therapy)


2016年5月の記事を再投稿します。


私の場合………

移動時や入浴時だけでなく、常時(24時間)4〜5リットル/分の酸素が鼻カニューラへ流れています。


病院により酸素業者さんが違い、呼吸器Drが勤務なさる病院はTEI◎N酸素さんなのて、自宅では酸素濃縮装置を使用。


液化酸素の業者さんをご利用の患者さんは大きな酸素ボンベを自宅に設置。


2016年の画像

SN3V5199.jpg

酸素濃縮装置(現在と同じ“ハイサンソ5Fx”)
当時利用していた 酸素カバー、酸素カート
(酸素濃縮装置は空気を取り込み、装置内で窒素を取り除き
空気中の酸素20%をの90%に濃縮)


横のシルバーのバッグは酸素カバー。
酸素ボンベを酸素カバーに入れ、酸素カートへ乗せます。

その酸素カートを手で引いたり、車椅子の足元に乗せ 手で支える患者さんもおられます。

酸素ボンベの大きさは患者さんの状態により違い
酸素の流量は……医師の処方。月一回通院が必要。

医師の処方により、酸素の流量が決まるので、患者さんにより必要な酸素ボンベの大きさは様々。

酸素ボンベは高圧ガスなので『高圧ガスお断り』のバスには乗れません。

医療従事者。HOT患者さん。福祉関係者の皆様は、酸素ボンベに気づいて下さいます。

けれども……世間での認識はまだまだ
(⁠╯⁠︵⁠╰⁠,⁠)

blogをはじめたときから皆様に伝えていた在宅酸素療法。

《命に直結する呼吸》
《生活の質:(⁠Quality of Llife)QOLをあげるため必要な酸素!》

一般・世間だけでなく、国や自治体もまだ理解してないため、
それによる弊害も多々ある現状!

国や自治体の議員さん方、皆さんも
在宅酸素療法が必要な“当事者”にならなければわからないことが多々あます。

酸素ボンベが必要な患者さんは
呼吸が苦しく、室外を歩くことができない………皆さんご理解ください。
2016年5月6日

次回、災害時の対応を記載します。

今日が穏やかで
笑顔で過ごせる一日でありますよに^^
with one’s soul
(心を込めて)