夜ふかしは苦手なのだが朝だけはめっぽう強い、お子ちゃまなのか爺さまなのかそのどちらか地道です。



今夏の旅のテーマでもある未だ観ぬ無料キャンプ場巡りを再開すべく、だからと言い自らヒグマの懐へと飛び込む事などはせず、ワイルド過ぎず、現れ遭遇する恐れもほぼ無さそうな優しげなキャンプ場を目指し、オホーツク海側のルートを北上する。



8月13日〜


天気予報通りに曇天ではあるが雨滴に打たれる心配も無さそうな、何よりも連日報道されている強烈な日差しによる猛暑からは程遠く、海岸からの涼風がやたらと心地良い、これぞ天然のタープ!
最高のキャンプ日和と思われた枝幸町はウスタイベ千畳岩キャンプ場へと愛機ダブロクを疾走らせた。








管理が行き届いた芝のサイト内には車両の乗り入れも可能なのでテント脇に横付け出来るのは便利で良い反面、一見フラットなサイト内にはタイヤの轍がかなり目立ち、テントを気持ち良く張れそうな場所は限られる。

なので足下を注視して歩かないと躓く恐れが有るので要注意。











サイト中の状態やロケーションを何度か見て周り、芝の状態が一番良い場所をテン場とした。









テントの設営が完了したら、まずは飲酒物の買い出しへGO!











枝幸の市街地にて買い出しを済ませた晩と言うより昼呑みに近いんじゃねって感じのおつまみは、なっから事前に決めていた久しぶりのギョウザを焼き上げる。










飯も炊き立て、満腹の食後は小腹を空かせに、せっかくですから柱状節理も観て参りました。
























翌々朝4時31分、日の出の時刻。









オホーツク海側のウォーターフロントのサイトでキャンプをしたなら、ご来光はマストでつ。。


















快晴の朝は嵐の前の静けさだったのか、和歌山に上陸した台風7号の日本海北上に伴い迷わずキャンプは撤収、ツーリングルートは北上を大幅に変更してUターンの南下を余儀なくされたのだった…